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ローズミンタラ

残暑お見舞い申し上げます


残暑お見舞い申し上げます。

あまりの暑さに驚いてしまいました。

こちらではお盆をすぎると夜半には秋風が吹き始めるのです。

今年もその例外ではありませんでした。


ところが、9月だというのに30℃超えの猛暑です。

身体も薔薇も秋バージョンに移行し始めていたので、髪の毛をむんずと掴まれて、グイット真夏に引き戻されたような気分です。

身体がついていきません。

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この猛暑は台風13号と15号の影響だというのです。


この台風には首都圏だけでなく、ローズミンタラの薔薇たちも痛めつけられました。

猛暑と豪雨は植物の病原菌にとってはスタミナドリンクのようなもの。

弱い薔薇や花首などの柔いところを突いてきます。


徒長したステム(枝)や密集した薔薇の葉は格好の攻撃対象です。

叩きつけるような雨と猛暑で、薄い花びらが溶け出しました。

溺れそうで、柔らかくなり、軟弱になったところを攻撃してくるのですから卑怯者です。

病葉を落とし、傷んだ花を切り、切り口には癒合剤を塗り、庭を消毒しました。

先日まで「葉が綺麗」と自慢していたのに・・・・悔しいなぁ。

・・・・・・

でも、丈夫な薔薇もいます。

薔薇の力に期待したいと思います。

 

「大丈夫、大丈夫」

大丈夫な姿をご覧いただきます。


【ゴールデンメダイヨン

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レモンイエローの花弁

雨のときはツボミだったので、溶けるのを免れました。


アプリコットネクター

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ちょっと雨痛みしましたが、おいしそうな杏色の薔薇です。


夕暮れの赤とんぼ

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レッドクイーンのツボミに赤とんぼがとまっていたのですが・・・

夕闇が迫ってきました。

色彩は、想像で補完してくださいね。


 

 

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薔薇の葉が綺麗

薔薇の花を愛(め)でることはあっても、葉を愛でることは無いかもしれません。

小学校の理科のようで恐縮ですが、「葉があっての花」なのです。

葉の光合成の力で薔薇は成長します。

葉がうどんこ病や黒点病でヨレヨレになったり、虫に食われてボロボロになったりしては光合成が妨げられ、薔薇本来の秋の花色に出会うことができなくなってしまうのです。

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(秋薔薇の新芽が出てきました。葉にも茎にも勢いがあって、輝いています)

 

雨の後に油断をしていると、病気は広がり、虫は増えます。

今年は、春・夏の病気や虫の影響が少なかったので、秋本来の花色に出会うことができるのではないかと期待が膨らみます。

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(ガーデンパーティ) 


スタンプラリーは先月末まででしたが、ローズミンタラも参加していたので、来客が増えました。

多くの人に見ていただくということは、とてもいい刺激になりました。

他人(ひと)の目を意識して、こまめに病葉(わくらば)を取り、消毒をしていたからです。

それと、虫の駆除には、どうも「すずめ」が一役買ってくれたような気がしています。

バードテーブルに毎朝、少しだけ餌を出していました。

その餌のお礼に虫を採ってくれたのか、それとも餌が少ないので庭の虫も食したのか判然としないのですが、今年は「ハナムグリ」(甲虫)を一匹も見ないのです。

「すずめ」がタンパク質の補給に捕食したのではないでしょうか。


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おかげ様で、今年は薔薇の葉の色艶がいい。

夏の暑さの中では、蕾(つぼみ)が育ちきらないうちに花を咲かせてしまいます。

これはこれで軽やかで可愛いのですが、ちょっと小ぶり。

秋の涼しい気候と穏やかな陽射し、そしてそよ風が薔薇の蕾をゆっくりと育ててくれます。

ツボミが十分に育ったところで、満を持して花が咲くのです。

s-1169-4七枚葉

(今年は元気のいい7枚葉が多い!)


色といい、香りといい、期待できる。

まだ秋に入ったばかりなのに・・・気持ちが昂り過ぎでしょうかね?。

待ち遠しい!

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 (香りのいいフリージア)



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ふくろうカート完成

先日、本州の友人夫妻がロードバイク(自転車)で来道しました。

上富良野の「十勝岳ヒルクライム」に出場するためです。

s-1168-1十勝岳ヒルクライム2

(去年の十勝岳ヒルクライムHPから拝借しました)


距離:20km、標高差1050mの山岳コース。

ここをロードバイクでレースをするというのです。

300名の登坂レース!

運動音痴の大福としては、「驚異!」というしかありません。

 

旭川空港で飛んできたロードバイクを組み立て、上富良野で宿泊。

翌日のヒルクライムは、完走!(おめでとうございます)

しかも、奥さんは年代別で2位に入賞!!(もう、呆れるしかありません)

そのままバイクで「富良野(泊)~砂川(泊)~旭川」と走り、旭川空港からフライトして行きました。

 

道内の国道を走るときは怖い思いもしたようですが、自転車専用道路ではすこぶる快適だったようで、何よりでした。

砂川にも宿泊したので、その夜はローズミンタラでBBQ

いつもの七輪だけでは数不足なので、ご老体になったBBQコンロにもご出陣願いました。

彼らが送ってくれた常陸野ビール(地ビール)と、浦臼の白ワイン、仙鳳趾の牡蠣で歓談。

楽しいひととき、「ほろ酔い+α」で、心地酔い宵となりました。

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BBQコンロが新品だったときの姿)

ご老体に鞭打って使ったせいか、翌日、後始末をしているとコンロの底蓋が抜けてしまいました。

今回がコンロ最後のご奉公でした。

(この日のために頑張っていたのかもしれません。コンロ君どうもありがとう!)

 

解体して、ゴミ袋に仕分けていたとき、このコンロの「車輪」の再利用先が見つかりました。

620日の拙ブログ 「産業遺産」でお知らせした「ふくろうカート」に使うのです。 

https://rosemintar.blog.fc2.com/blog-entry-1153.html


あの「ふくろうカート(荷車)」にはまだ車輪がついていなかったのです。

s-1168-3IMG_1946 (編集済み)

車輪を取り付けると、うん! それらしくなりました!

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 (全体像では車輪が見えなかったので、部分拡大)

ヒルクライムを完走して、道内のサイクリングも堪能してもらえたようだし、ローズミンタラの薔薇とBBQも楽しんでもらえたもよう。

そして、「ふくろうカート」も完成することができたのです。

Very Good!でした。

 

今回は、ちょいと固い言葉で締めましょうかね?

「有朋自遠方来、不亦楽(朋遠方より来たる有り、亦た楽しからずや)」

楽しい思い出ができました。

 

PS

薔薇は夏休みを終え、秋薔薇の準備に入りました。

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雨上がりは、消毒や整枝、散り花拾いなど、猫の手も借りたいほどです。

ウチの歓迎部長が出てきました・・・ゥ~ン、役に立つんじゃろか? 

それとも、薔薇に見とれている図? 

 

雨上がりの、レッドクイーンです。

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これは夏薔薇なのですが、さあ、これからは「秋薔薇」だよ!





 

 

 

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知ったかぶりのおすそ分け

立秋にかけて来襲した台風8号は大陸に抜けていったのですが、温帯低気圧となって北海道へ戻ってきました。

しかも、寒気を引き連れて!

あまりの寒さに驚き、暖房を入れようかと思ったくらいですが、季節は8月、さすがに我慢しました。

 

そうこうしているうちに、今度は台風10号が北上してきたのです。

予想では猛烈な風雨。

北海道へは、勢力を保ったまま温帯低気圧に変わる」という。

同じ勢力なのに、かたや「台風」と呼び、かたや「温帯低気圧」という?

その違いは何じゃ?

詳細は

気象庁:https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/conf/TY-ENQ2006/tropextrop.html 

秋田地方気象台:https://www.jma-net.go.jp/akita/Q&A/qandanew_taihuu.htmのページをご覧いただくとして、大まかにお裾分けすると、次のようになります。

 

台風:亜熱帯や熱帯の海から大量の水蒸気が上昇することにより大気が渦を巻き、風速が 17.2m/s を超える低気圧を台風という。

   風速17.2/s以下は、熱帯低気圧です。

   台風や熱帯低気圧は暖かい空気だけで出来ているので前線が出来ません。

ところが

温帯低気圧:北の冷たい大気と南の暖かい大気が渦を巻いて出来る低気圧です。

冷気と暖気がぶつかりあうので、寒冷前線と温暖前線が出来ます。

そして、この風速が 17.2m/s を超えても台風とは呼びません。

風速17.2/sと寒冷前線・温暖前線の有無が決め手なんですね。

台風から温帯低気圧に呼称が変わったからと言って油断するなということなのでしょう!

 

ローズミンタラは割と高台なので、雨による被害は考えにくいのですが、風には???。

16日夕刻から17日未明にかけて台風崩れが襲来するというので、その前に薔薇に支柱を立て、豆福ガーデンの鉢たちは安全地帯へ避難しました。

ところが、ところが、ところがですよ、静かに過ぎて行ったのです。

雨は降りましたが、暴風は吹かず、気が抜けるほど穏やか!

防風の対策やそれを元に戻すことで、てんてこ舞いでしたが、こんな「肩透かし」なら、大歓迎です

そして、また、暑さが戻ってきたのです。

 

 

と、ここまでブログの下書きをして、ちょっとサボっていたところ、またしても季節が激変。

今日(820日)は、雨となり、気温は17℃、肌寒くなってしまったのです。

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画像はウェザーニュースから拝借しました。

https://weathernews.jp/onebox/tenki/hokkaido/01226/

 

薔薇は、夏の終わりを告げる花と秋の蕾が同居中。

てんてこ舞いのバラをご覧いただきます。

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 夏の薔薇はちょっと小ぶりです。

本州では夏剪定と称して秋薔薇のために蕾のうちにマルガリータにするバラ園もあるようですが、ここは涼しい(「寒い」かな?)ので、丸刈りにはしません。


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夏はグイッと背が伸びます。

夏バラが咲き、秋薔薇の蕾が同じ株で同居しています。



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 普段は背の低いフリージアも、今年は背が伸びました。

勢いがついて、脇芽がバンバン出て、どう処理したらいいもんかと迷っているうちに手の施しようがなくくなってしまいました。(白の楕円の中)

ここまでなったら、「ケ・セ・ラ・セラ」

どんなふうに咲くのか試すしかありませんね。





 

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夜の秋

暑い日が続いています。

温度と湿気が高くて、サウナルーム顔負けの日も。

ところが、日が暮れるとクールダウンして、涼やかになる日も出始めたのです。

日夜の温度差が大きいのが北海道の特徴

メロンを始めとして野菜や果物が美味しくなる北海道の気候です。

 

暑い、暑い、と言っているのも今のうち。

季節は実感とは離れたところから変わっていくのかもしれません。

 

画像が粗いのですが、84日の北海道新聞の「新北のうた暦」です。

s-1166-夜の秋


「漁具にみな 残る焼印 夜の秋」

このうたの「夜の秋」に目が止まりました。

「夜の秋」とは季語だったのです。

『夏も終わりに近づくと、夜分などは涼しくてあたかも秋のような気配を覚える。それを俳句では「夜の秋」という。』

 

これを読んで気づいたことがあります。

古今和歌集の「目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」

これは、立秋(今年は88日)に詠まれたうたです。

このうたがインプットされていたので、紅葉の色づきなど目で分かる前に風の音のうつろいで秋を感じるのが風雅なのだ思っていました。

 

ところが、「夜の秋」は風の音よりも早く、宵闇の中に肌で秋を感じるというものです。

五感で感じるのですから目や耳や肌以外にも感じることができるかもしれません。

でも、肌で感じる秋が一番早そうです。

先達の「夜の秋」を見つけました。

”俳諧の寝物語や夜の秋”   

”片よせて宵寝の雨戸夜の秋”         

夜の秋は、意味深でもあるようです。



 

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