
冬の楽しみは、「 想像の アレコレ 」
バラは雪の下で眠っているので、実際には何も手を付けられないのですが、
雪がとけたら ・ ・ ・
ラティスの木陰にベンチを置いて ・ ・ ・
ここには、香りが強いバラの芳純を植えて ・ ・ ・
あそこには、アスチルベを株分けして ・ ・ ・
ああしたい、こうしたいという欲求が膨らみます。
花、以外に楽しみはないのかって? ・ ・ ・ そんなことは、ありません。
絵画展なども楽しみの一つです。
伊藤若冲の花鳥画が80年ぶりに発見されたというではありませんか。

若冲 ( じゃくちゅう ) というと躍動的で細密な群鶏図を思い出します。
その一方で、漫画チックな虎と象。
細密とユーモラスが混在するアンバランス (?) に惹かれます。

今年は 若冲 生誕 300年で、記念の若冲展が開催されるという。
鳳凰の尾羽根にハートが散在しているように見える。
気になるなー! 確かめたい! 行ってみたい!
残念なのは、開催地が東京だということ。
う~ん、遠いな~! どうしよう?
近くの絵画展もあります。
近美 ( きんび ) の横山大観展。

大観で思い出されるのは、「 切手 」

この画像の本物を見られる。
しかも、これは札幌。 行ってみたいねぇ。
あれこれ思い巡らしていると、今日の新聞に
「 ニトリ、小樽に美術館 」 の見出し。

小樽の歴史的建造物を改装して美術館をつくるという。
ニトリでは、横山大観や片岡球子の絵画を多数所蔵しているらしい。
これは、いいねぇ。 開館が待ち遠しい。
あっちに行って、こっちに行って、庭のバラも手入れして ・ ・ ・
身体は一つしかない。
虻蜂取らずになりそうで、怖い。
まっ、想像しているだけだから ・ ・ ・ いいか。


