
この冬の雪の量は異常状態
体感的には昨冬の「倍返し」
昨冬は雪が少なかったので、なおのこと多く感じるのかも知れません。
ローズミンタラの庭に投げ込んだ雪の最高峰(?)は3m。
(屋根からの落雪で窓が塞がらないように豆福大活躍)
雪の重みに耐えかねて、薔薇の雪囲いが壊れはしないか、薔薇姫は潰されてはいないか?
気になります。
市内で、建物の倒壊が起きました。
積雪量が多かったのに加えて、先日、雨が降ったので雪が重くなったのでしょう。
(2月23日の北海道新聞記事)
このあたりは「柳通り」と呼ばれ、夜になると活気を帯びる界隈でした。
古い大きな建物で、ラーメン屋さんなど2件が入っていたのだそうです。
人が住まなくなると、建物は生気を失って衰えていくといいます。
田舎では人口が減り、廃業、転業が相次ぎ、空き家が多くなりました。
雪を利用する利雪、雪を克服する克雪などと言われていますが、今年の雪は「酷雪」です。
この冬の雪はどのくらい降ったのでしょう?
隣町の滝川市ホームページに降雪量と積雪深が載っていました。
2月22日現在で、昨冬と今冬を比較すると、降った雪の量が1.7倍なのに対し、積もっている雪の深さは2.7倍。
ということは、この冬は寒くて溶ける量が少ないということなのでしょうかね。
降った雪は降雪量(こうせつりょう)、積もった雪は積雪深(せきせつしん)と呼びます。
降雪と積雪ではその深さを表す表現が違っていました。
降雪は「量」、積雪は「深(しん)」です。
双方を区分するためには、この表現が必要なのでしょう。
【金沢地方気象台のHPから】
これは、金沢地方気象台のHPから拝借。
降雪と積雪の分かりやすい解説がありましたので引用しました。
そして、今日は、この冬2度目の排雪車両が入りました。
第1回目の排雪は1月の中旬でした。
せっかく綺麗になったのですが、その後も雪は降り続き、またしても団地内の四つ辻の左右が見通せなくなっていたのです。
今回の排雪で、明るくなりました。
交通事故の心配も減りました。ありがとうございます。
あとは早く暖かくなってほしいと願うばかりです。


