「カルピスは初恋の味」のキャッチコピー、この謳い文句は秀逸です。
このコピーで甘酸っぱいカルピスを何人の人が飲んだことか!
先月、倅が無農薬の国産レモンを貰ってきたので、豆福がレモンシロップにしました。
ガラス容器にスライスして種を除いたレモンと同量の氷砂糖を交互に入れます。
氷砂糖が溶け、レモンシロップが出来上がるのです。
シロップ大さじ1~2杯とレモン一枚をコップに入れ、冷たい炭酸を注ぎます。
すると、爽やかな「レモンスカッシュ」となります。
飲み残り1/3程度になったところで、レモンを食べると、
これは噛むほどに、甘くもほろ苦い大人の味。
こちらは「遠い初恋を思い出させる味」なのかもしれません。
庭仕事の一休みはガーデニングパラソルの下。
花に囲まれ、汗ばんだ体に日陰の風が心地よい。
春の薔薇の最盛期は一段落。
今は、遅咲きや2番手の薔薇が咲き始めています。
ちょっと庭を覗いてみましょうかね。
先日PSでお知らせしたクレマチスです。
画像の上からピンクの「プリンセス・ダイアナ」、白の「白雪姫」、そして一番下に青い「風来坊のクレマチス」が一輪。
ここで増えたら、それはそれで面白いのですが、それにしても不思議ですねェ。
額縁は豆福が夏仕様に植え替えました。
夏に強いベゴニアです。
パンジーは寒さに強いのですが、暑さには弱いのです。
花のリングは乾燥しやすいので、給水器を取り付けました。
サイフォンの原理で水が供給されます。
これもベゴニアのハンギングバスケットです。
例年は豆福が数種類の花材でつくるのですが、今年は新型コロナウイルス騒ぎで花材を仕入れに遠出することができませんでした。
手近で調達できる花材でつくったのですが、これはこれで、いいか!
ハニーブーケの2番花が咲きました。
ころっとした形。
蜂蜜色のグラデーション。
この薔薇を見ていると、穏やかな気持になれます。
おまけにもう一つ。
名前のない薔薇?
正確には、名前を忘れてしまった薔薇です。
親株がだめになり、挿し木が鉢バラになっています。
わずかにフリルがかった花弁。
きりりと丸まった芯。
オレンジの花色。
これもいいな~!
花が咲く都度、名前を書いておかなかったことを後悔するのですが、後の祭り。
名前をご存じでしたら、ご一報をお願いします。