FC2ブログ
 

ローズミンタラ

布団はまだか

今年は雪どけからフルに庭にいたような気がします。

勤めていたときは、片手間でしかバラの面倒を見ることができませんでした。

「面倒を見る」というには、語弊があるかもしれません。

バラを育てることで仕事の疲れが癒やされていたからです。

 

年金生活になると・・・・・ 閑話休題 : 「年金生活」というのをあちらではペンションライフ(Pension life)と言うのだそうです。直訳すれば「pension=年金」ですが、「ペンション≒民宿風ホテル」の語感が先立って、あちらの年金生活は優雅だという気にさせられます。

できることなら優雅なペンションライフにしたいものです。

 

あっ、話をもとに戻します。

今ではバラのご機嫌伺いをするのが仕事になりました。

勤めていたときは、休日だけだったのですが、今は平日もご機嫌伺いです。

厄介なことには、手をかければ掛けるほど綺麗に咲くので、手抜きがしにくい。

それで、庭にいる時間が格段に増えてしまったのです。

s-1117- (1) 

「冬が恋を完了」したので気楽になると思っていました。

ところが、忙しかった反動なのか、「もん、もん」として気が弾まない。

バラは来春まで冬眠。逢うことができない。冬が恋した心は悶々としたまま。

それにしても、今年は雪が遅い。

雪ぶとんを掛けないと風邪をひく。布団はまだか? こちらの悶々も募るばかりです。

 

悶々とするのは、この時期の気候のせいでもあります。

春夏秋冬の四季を色で表わすのに、「青春・朱夏・白秋・玄冬」ということばがあります。

春の青は春の萌木から、 夏の朱は灼熱の太陽から、秋の白は踏むとサクサクと音をたる霜柱から、冬の黒は寒く長い夜のイメージから来ているのではないかと思っています。

ところが、北海道では、秋と冬の色が逆転しているのです。

s-1117- (2) 

午後4時で、この暗さ。

秋の夕暮れは車のライトが地面に吸い込まれていくのか?と思うほどに暗くなります。

秋の色は黒。 「玄秋」です。 

暗い日が続くと気が滅入って、もんもん。

 s-1117- (3)

午後5時過ぎには街灯が点きます。

晩秋は、このように暗いのですが、雪が降ると、雪の反射光で遥かに明るくなるのです。

雪ぶとんが掛かったら、もう一度、撮ってみようと思います。

冬の色は白。 「白冬」です。

モノトーンの世界になってしまいますが、日が射すと眩しいほどの白になります。

 

かくて北海道の四季は「青春・朱夏・玄秋・白冬」と呼んでもいいのではないかと思うのです。

 

 

 

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)