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ローズミンタラ

ベーコンをつくりました

ヨーロッパの田舎では、冬に備えて子豚を飼って、秋には肥育した豚の肉を塩蔵したり燻煙でいぶらせて保存食にしていたといいます。

今では、市販のベーコンがあるので、手間ひまかけなくてもいいようなものですが、手づくりのベーコンは一味違います。


桜のチップで燻らせたベーコンは焼いて佳し、煮込んでも佳し。

香ばしい出汁が食欲をそそります。

越冬に備えて、というわけではありませんが、ベーコンをつくることにしました。

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先週、道産豚のばら肉を買ってきました。

塩をまぶして、重しをかけて、血抜きして、ピックル液に漬けて冷蔵庫に入れておいたのでした。

根室の旅行から帰ってきた翌日、流水に2時間ほど晒して塩抜き。

その後、丸一日、風乾してから燻煙をかけたのです。

 

【新しい燻製箱のお披露目】

燻製器がボロになって来たので「新しいのがほしいな~」と思っていました。

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6月に「ゆう」で刑務所の矯正展がありました。

ここにステンレス製の燻製器が出展されていたのです。

背が高いので、今までのように熱源を炭やガスに頼ることは難しく、電気コンロにしなければなりませんが、温度調節はこちらのほうが優れているかも知れません。


購入しました。

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新品はピカピカで、まるでカガミです。

 

燻製器には4段の網が設置できるので、燻製にできる量は相当なものです。

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表から見た写真です。

大きな取り出し口。

網の他に吊り下げ用の金棒とS字フックがついています。

 

裏から見た写真です。

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上部に煙の排出口があります。

温度計を引っ掛けるのに都合がいい。

 

【試運転】

いよいよ新品燻製器の試運転です。

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風乾した豚バラは塩で締まって、スリムになりました。

試運転だというのに、いつもより肉の量が多い。

失敗したらどうしよう? 

不安がよぎりましたが、ここまで来たらやるっきゃない。

 

アクシデント!

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通販で購入した電熱器の高さが予想以上にあって、下の入口から入らない。

一番下の網は、電熱器に近すぎて、燻製ではなく焼き肉になりそう。

・・・・・Oh! NO!

止むを得ず、電熱器は大きな開口部から入れ、下の口からコードを出して、一番下の網は外して残り3段の網で燻製をつくることにしました。

 

燻製器に対して電熱器の熱量が小さいので、なかなか温度が上がりません。

でも、いったん燻製器があたたまると、今度はコンスタントに発熱していくので、どんどん温度が上がっていくことが分かりました。

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600wと300wを切り替えたり、切ったりしながら温度が60度を超えないようにして、約6時間燻したのが、これ!

 

慣れていないので温度管理がイマイチ不安でしたが、マアマアの出来栄え。

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味も美味しいはず。

これでアサリのチャウダーを作るととても美味です。

あっ、つくるのは、豆福です。

仕上がったベーコンはペーパータオルに包んで、ジップロックに入れて冷凍保存。

燻煙がかかっているので、冷凍しなくてもいいようなものですが、念には念を入れて(笑)

 

世界は食べ物で溢れている、美味しいものもたくさんある。

でも、リーズナブルで美味しいものを探すのは難しい。

かくて、食いしん坊はときどき手づくりにチャレンジすることになります。

ほっぺたが落ちるほど旨くいくか行かぬかは時の運。 

試してみるしかありません。

♪ ケセラセラ~。

 

 

 

 

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コメントコメント


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これだけ手間をかけているのですから、お味は保証付きですよ!見ているだけで涎が出てきてしまいそう。
何でもある此の時代、手造りは一番の贅沢ですね!

takarinn | URL | 2018/10/14 (Sun) 12:52 [編集]


Re: タイトルなし

新しい燻製器を買おうかと悩んだとき、積極的だったのは豆福だったので、きっと豆福も旨いと思っているはずなのです。
秋は「いくらの醤油漬け」、「栗の渋皮煮」などもつくります。
あっ、これは、豆福がつくるのです。
おいしいものが出現する秋は、体重計と相談しなければならない季節でもあります。

大福 | URL | 2018/10/14 (Sun) 18:50 [編集]


 
 

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