
ついに寒さが一週間も続きました。
6月中旬にこの気温とは、ヒドイではありませんか。
今日(17日)は、「寄せ植え教室」の実習なのです。
玄関先にテーブルなどを出して、実習準備OK。
あとは午後1時の開講を待つばかり。
それにしても寒い。
風が冷たい。
午後1時、あまりにも寒いので、避難することにしました。
ガレージで実習することにしたのです。
「用土は、赤玉土3に対して腐葉土2の割合で混合してくださいね。」
「肥料は、緩行性のものを元肥としてパラリと混ぜましょう。」
「追肥は、液肥を1000倍以上に薄めて・・・・・」
豆福の講話しながらの実習です。
教材もガレージに搬入。
寄せ植えは生け花と似ているところがあります。
教材は、背の高いもの、中くらいのもの、低くて広がりがあるものを用意して、不等辺三角形を意識して植え込みます。
生花と違うのは、どんどん成長することを見込んで植え込まなければならないということかな?
植え込みが始まると、勢いがついてどんどん植え込んでいきます。
花材、器、用土の三大アイテムが揃っているので、植え込むのが面白くなったらしい
勢いが付きすぎて、どうやって水をやるんだろうと思うほど鉢いっぱいに植え込む人。
大丈夫かな~?。
まあ、鉢底給水をして、日当たりのいいところへ置くと、何とかなるはず!
出来上がった寄せ植えはガレージの外へ追い出されていきます。
人数よりも出来上がった寄せ植え鉢のほうが多い!
誰かな~? 大量に器を用意した人は?
一通り終わったところで、作品と一緒に記念撮影
2週間後の鉢姿が楽しみです。
温かければ、「ガーデンでお茶を」と洒落込みたかったのですが、なんせ寒い。
作品を積み込んで、早々に解散しました。
今回の実習は、「寄せ植えの基本の
き」でした。
応用編は、今回の作品をもとに いろいろ試してくださいね。


