FC2ブログ
 

ローズミンタラ

根開け(ねあけ)

白鳥が北帰行を始めて、鳴きながら飛んでいく姿を見るようになりました。

クゥーッ、クゥーッと言う鳴き声で飛びます。

Qu-、Qu-、Qu-、

行き先を案内しているのでしょうかね?

まるで、春を呼んでいるような声です。

 

札幌では、31日からの毎日の最高気温の合計が500℃を超えると桜が開花するのだそうです(今朝の気象番組から)。今年の開花は426日なのだとか。

札幌が咲くと砂川もほどへずして咲き始めます。

まだ、一月近くあるのですが、待ち遠しいですねぇ。

 

日差しの強さを肌で感じます。

今日の暖かさで雪の嵩(かさ)は、一気に低くなりました。

s-20210327-1.jpg

と、言っても雪はあるのですが、バードテーブルよりも低くなりました。

目に見えて嵩(かさ)が低くなると嬉しくなります。

 

オホーツク海の流氷が離れて、出漁が可能になることを「海明け」といいますが、内陸では樹の周りの雪が溶けて、穴ができ始めることを「根開け(ねあけ)」と言います。

s-20210327-2.jpg

(本画像は札幌市の西岡公園管理事務所のHPから拝借しました)

https://www.sapporo-park.or.jp/nishioka/?page_id=8288

 

古い情報で恐縮ですが、「根開け」は、このサイトがわかりやすいかも。

『根開け』で感じる春

http://otenki-plus.net/2017/03/29/%E3%80%8E%E6%A0%B9%E9%96%8B%E3%81%91%E3%80%8F%E3%81%A7%E6%84%9F%E3%81%98%E3%82%8B%E6%98%A5/

 

ローズミンタラのオンコの樹は、雪囲いの丸太が見え始めたばかり。

s-20210327-3.jpg

さしずめ「頭開け(かしらあけ)」という図でしょうか。

お隣の車庫の屋根雪も相当少なくなりました。

「根開け」を見るのは、もう少し先になりそうです。

 

PageTop

もうすぐ

南の国から桜の便りが聞こえてきます。

「河津桜を見に行ったのはいつだったっけ?

「もう、10年以上前になるんじゃないの?」

TVを見ながらの会話です。

綺麗だろうな~、羨ましいなあ~。

目に見えないコロナのせいで、見に行くこともできやしない。

 

こちらは、まだ雪が山のようにあるんです。

でも、「ゴールは見えたようなもの。桜の便りが届くのも、もうすぐのハズ。」

と思うことにしよう。

まあ、イソップ物語の「すっぱい葡萄」のようないいわけです。

 

先日載せた、ご近所の屋根の工事は、無事終了しました。

s-20210319-1.jpg

煙突が無くなったので、雪害も無くなるに違いありません。

ご近所のことだけに、ホッとしましたよ。

 

庭の雪山も徐々に溶け始め、雪囲いの頭が見えてきました。

s-20210319-2.jpg

赤丸を付けたところがイチイの木を雪囲いした丸太のてっぺんです。

チョコっとだけ、頭を出しました。

隣の車庫(右側)と同じ高さになってしまったのですが、やっと低くなり始めました。

 

雪山もだいぶ低くなり、後退し始めました。

s-20210319-3.jpg

この雪山の中にジューンベリー、イチイ、薔薇姫たちが春を待っているのです。


ジューンベリーが姿を表し始めました。

s-20210319-4.jpg

すっぽり雪に埋まっていたので、雪が溶けるときに枝を折られないように手助けをしなければなりません。

これほど高く積もるとは思っていなかったので、例年通りロープで縛っておいたのですが、雪の力で引きちぎられてしまいました。

降っている雪は払えば済むのですが、積もった雪は、溶けていくときに悪さをします。

昼の暖かさで雪が溶け、夜の寒さで氷となって細枝に絡みつき、周りの雪(氷)と連なって重くなり、枝を引っ張って折ってしまうのです。 

厄介なことです。

これからが要注意の時期。

雪解けまで「もうすぐ」なのですが、気が抜けません。

 

 

PageTop

甘夏マーマレード

「今年は、マーマレードの話は載せないのかい?」

豆福の友人からお誘いの(?)声がかかったのだそうです。

マンネリ化しているようで遠慮していたのですが、お誘いに乗ることにしました。

いくら旨そうに載せてあっても、香りも味も届かないので、「風呂屋の番台」(そのココロは? 湯~だけ<言うだけ>)と思われかねませんが、毎年のようにレシピを載せているので、試してみると、味はプロに引けを取らないと分かって頂ける筈。

ぜひ、お試しを。

s-20210316-1甘夏マーマレードレシピ

甘夏マーマレードレシピ  2020/03/18 (Wed)

https://rosemintar.blog.fc2.com/blog-entry-1224.html

 ※上のURLをクリックすると、「甘夏マーマレードレシピ」に飛びます。
なお、右クリックで「新しいタブで開く」をクリックすると見比べるのに便利です。


マーマレードは、東伊豆の「春の光」を集めた採りたての甘夏でつくりました。

ポットハウスからのお取り寄せです。

届いたその日から、作業開始。

雪のような「てんさい糖」を加えて、煮詰めると、

春を閉じ込めた、光色のマーマレードができるのです。

白い世界に嬉しい色、嬉しい香りです。

 

マーマレードづくりで何が大変かというと、煮た甘夏の外皮を薄く切る作業です。

これには、ボクの出番はありません。

せいぜい包丁を研ぐくらいで、スライス作業は豆福にお任せです。


数年前から、狸小路の宮文で研いでもらっていたのですが、コロナ禍で札幌に行くのがはばかられます。

そんな折、強い助っ人が現れました。

「包丁、研いJAL(ほうちょう、といじゃる)」のKさんです。

s-20210316-2青紙スーパー包丁

 (上が30年もの、下が青紙スーパー鋼)

彼は一級建築士なのですが、隠れ?包丁研ぎ師でもあります。

去年も研いでもらったのですが、その切れ味に惚れて、今年も甘えることにしました。

いつも使っている青紙スーパー鋼の他に倅が30年前に修学旅行で買ってきた記念の包丁も研いでもらいました。

刃こぼれがして、しんどかったはずなのですが、彼の手によって復活。

記念品も使えるようになりました。

おかげで舌触りのいいマーマレードができました。ありがとうございます。

研いでもらったついでに、来年の予約もしておこうかな(笑)

s-20210316-3包丁研三(ほうちょうとぐぞう)

包丁研三(ほうちょうとぐぞう)2020/03/20 (Fri)

https://rosemintar.blog.fc2.com/blog-entry-1225.html

 ※上のURLをクリックすると、「包丁研三(ほうちょうとぐぞう)」に飛びます。

 

 

PageTop

春の足音

卒業式の季節。

豪雪とも、酷雪ともお別れの季節がやってきました。

陽の光が強くなり、積雪もザラメ雪になってきたのです。

もうこうなると、雪の季節は卒業間近。

 

ご近所からは「雪割り」の音が聞こえるようになりました。

通路で氷のように固まった雪をツルッパシやシャベルで壊す音です。

氷や雪の表面積を広げ、早く溶かしてしまおうというのです。

4~5日も我慢すれば、陽の力で溶けてしまうのに、それが待てない。

 

ボクも、待ちきれずにラティスの塗装を始めました。

s-20210314-1.jpg


車庫でラティスを塗りながら雪割りの音を聞いていると、これは、春を恋うる音ではないかと思えてきました。

♪ 春よ恋、 ザクッ!

早く恋、 ザクッ!  

と言う塩梅です。

4~5日我慢すれば・・・と言う文句は撤回しなければなりません。

 

雪割りの音の他に、水の流れる音が聞こえてきました。

雪解けの水が流れる音です。

♪ 春の小川はサラサラ行くよ 

  ん? どこから・・・?

聞き耳を立てると、雨水溝の中を雪解け水が流れる音です。

小川とはかけ離れた場所からの音でしたが、見ずに聞いてる限りは、春の小川の音。

音が伝えるイメージ力を感じたものです。

 

今日のラティス塗装は、これでおしまい。

s-20210314-2.jpg

30枚ほどあるのですが、ボチボチ塗って、春の園芸に間に合わせましょう。


あっ、豆福も雪割りに参戦しました。

s-20210314-3.jpg

氷状の雪は、夕方までには溶けてしまいました。

来月には、うず高く積もった雪山が無くなるんだから、陽の力はすごいね。





PageTop

破壊的な雪

先日、「酷雪」に市内の古い店舗が倒壊した記事を載せたばかりなのですが、またしても辛い雪の話です。

とんでもない雪の降り様と寒暖の差で、山で起きるはずの雪崩(なだれ)がまちなかでも起きています。

春を待ち望んではいるのですが、急激に暖気が来ると、ろくなことがありません。

 

空知(そらち)管内に美唄(びばい)という街があります。

ここでは、隣の事務所兼倉庫からの落雪で住居が潰され、高齢の男性が怪我をしたのだそうです。

また、南空知管内の岩見沢市では、中心部の空き店舗が倒壊、

s-20210306-1.jpg

(3月6日の北海道新聞記事です)

北空知管内の深川市でも空き店舗が倒壊。

また、中富良野町ではビニールハウスが倒壊し、特産のメロン栽培に影響が出ている報道がなされています。

いやはやなんともデストロイヤーとしての雪の側面を見せつけられました。

 

身近でも破壊的な雪が大暴れです。

大暴れと言っても暴風雪のように暴れるばかりではありません。

深々と降り積もり、粘り、固まり、締り、重量を増して、痛めつけて来るのです。

ご近所さんに被害が起きました。

s-20210306-2.jpg

屋根の雪が落ちたあとを見ると、煙突が折れ曲がり、軒先も折れているのです。

玄関は反対の方向なので、この様子はご存知ないに違いない。

お知らせするとともに、札幌のご子息のところへ連絡するように伝えました。

 

数日後、工事が始まりました。

s-20210306-3.jpg


煙突を取り払うと、落雪を妨げるものはないので、屋根の形は原状回復でOKということなのでしょうかね。

s-20210306-4.jpg

あっ、煙突がなくなると暖房が心配?

いや、大丈夫なのですよ。

今どきの暖房はFF式や電気暖房が主流となっているので煙突がなくとてもいいのですが、破壊的な雪は、ものいりな雪でもあります。

 

陸屋根のご近所さんも雪落としをはじめました。

s-20210306-5.jpg

「春になれば、溶けて流れて無くなるものを」とは思えども・・・

これほど積もっては、どうにもなりません。

厄介なことです。

 

ローズミンタラの雪山を見ると、約3m

降雪に加えて、玄関先の雪を投げ上げているので、うず高くなってしまいました。

降雪+投雪=積雪3mという算式ですかね。

s-20210306-6.jpg

バードテーブルの屋根を越えて、こんなに高くなったのは、初めて!

雪の下は、どうなっているのでしょう?

雪囲いは、壊れていないか?

薔薇姫は大丈夫か?

心配してもどうにもならないのですが、気になります。

雪の季節は、もうあきた。

薔薇姫と戯れる季節が待ち遠しいねぇ。

 

 

PageTop