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ローズミンタラ

痛くも痒くもなかったのですが

秋のがん検診で、精密検査となりました。

その結果は、S状結腸がん!

痛くも痒くもなく、なんの予兆もなかったのですが、じっと潜んで悪さをしていたんですね。

二人に一人ががんになる時代ですが、わが家では二人が二人ともがんの経験をする羽目になってしまいました

豆福は手術後の抗がん剤で苦しみましたが、今は元気にしています。

 

ボクのことを書きますが、野菜が大好き。

運動は苦手だけれど、週に3回ほど体操教室やラボに通っている。

野菜不足、運動不足には無縁。

それでも、がんになるの?

大腸カメラの画像を見せられなければ、信じられないことでした。

写真で見ると、スタンプの坊主がべーっと出した舌を大きくしたような形です。

s-1202-1スタンプ

ひとを馬鹿にして、今に見ておれ、切り取ってやるから!

まあ、住民検診で早めに見つかってよかったと思うしかありません。

 

地元の砂川市立病院で切除することにしました。

s-1202-2入院案内

CTだ、MRIだ、血液だなどの検査で、胃にはピロリ菌が棲んでいて、胆嚢には石が転がっているのも見つかりました。

この年ともなると、からだのいろんなところにガタが来ていたようです。

足は不自由だけれども内臓は大丈夫と高をくくっていたのですが、よる年波には勝てなかった。

胆石は、いつ転がって痛みが出るか分からない時限爆弾を抱えたようなものです。

まず、ピロリ菌を退治して、次にS状結腸がんと一緒に胆嚢も切除することにしました。

s-1202-3ひまわり表紙

(砂川市立病院の広報誌「ひまわり」)


我儘ですが、薔薇の冬囲いが終わるまでは入院できません。

でも、年内にかたをつけてしまいたいので、12月のいい日(11日)に手術をしてもらうことになりました。

腹腔鏡(ふくくうきょう)下の手術というもので、お腹を膨らませて切るのですから、まな板の鯉ではなく、ベッドの上のカエルのようなもんです。

 

腕のいい先生たちのおかげで手術は無事終了し、6階西病棟の親切なスタッフに支えられて、19日に退院してきました。

検体検査の結果は、ステージ「Ⅲb」 

ちょっと進行していましたかね。

「Ⅲb」というと、「Ⅲ年B組金八先生」と似た語感なので、ダジャレができそうなものですが、今回はダメでした。

リンパ節転移が1個あったので、年明けから半年間、術後抗がん剤を飲む予定です。

でも、元気にしていますので、ご安心ください。

 

「ひまわり」を読んで、手術をしてくれた横田部長の話が身にしみました。

s-1202-4ひまわりp6

 

がんのことは、黙っていようかとも思ったのですが、がんはひそやかに悪さをします。

痛くも痒くもないのです。症状が出ないのです。

早期に発見するしかありません。

たまたま住民検診で発見されたので、早期治療に結びつきました。

あとは修復するだけ(?)となりましたので、「がん検診は受けたほうがいいよ」と言いたくてブログに載せた次第です。

 

これからは冬眠している薔薇姫たちが目覚めたときに笑って報告ができるように、リハビリに務めるつもりです。

「どうしん川柳」に手術後のことを的確にうたった句が載っていましたので、ご紹介します。

北斗市の庄子保幸さんの句です。

s-1202-5どうしん川柳


「手術後の余生はすべて腹八分」

「すべて」というところが憎いネ!

来年は、薔薇姫の手入れも腹八分で我慢してもらうことになるのかもしれません。

 

ちょっと早いのですが、今年はこれで冬休みにしたいと思います。

新年用の省エネ門松を添付します。

A4の用紙に印刷して、縦半分に切り分けてご利用ください。

s-1202-6省エネ門松

どうぞ良いお年を!

 

 

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今季のドライフラワー

夏の彩りは、終わってしまいました。

振り返ってみると、薔薇と遊んだ四季は確かにあったのですが、春、夏、秋の季節がとても短い。

それに比較して冬は、呆れるほど長いのです。

数学では「3>1」が当たり前ですが、この季節感を数式で表すと「3≒1」ということになります!?

これが成立すると、一年は「冬と冬以外」の季節しか無いことになるのかもしれません。

 

今年も薔薇のドライフラワーをつくりました。

今年のドライは、少なかった。

s-1201-1.jpg

大風だ、大雨だ、大嵐だと散々脅かされ、早め早めに薔薇を剪定していました。

秋薔薇はドライに向いています。

ところが、その頃は暖房が入っておらず、ドライづくりには不向き。

暖房が入る冬囲いの頃になると、剪定する薔薇が少なくなってしまいました。

 

s-1201-2.jpg

少ないドライを豆福が壁に飾りました。

軽いので、紙袋に入れるだけで飾りになります。

壁掛けに使われる室内装飾の織物は、タペストリーと呼ばれますが、豆福飾りはそれをアレンジして「壁ストーリー」とでも命名しましょうかね。

壁の紙袋には、クリスマス用の楽しい物語(ストーリー)が入っているはずです。

 

バックヤードの一季咲きの薔薇は、秋にローズヒップ(実)をつけました。

ハーブティーにできるようですが、とりあえずこれも壁ストーリー

s-1201-3.jpg

友人に送ろうかと思ったのですが、ドライは、なんせ、脆い。

崩れた花びらをポプリにするという手もあるのですが、輸送中に粉々になってゴミを送ったことになるのではないかと二の足を踏んでいます。

実物をご覧になれない友よ、このブログの写真でお許しあれ!



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越冬雀

「荒れるぞ」、「暴風雪だ」と言われたのですが、その割に雪は積もっていません。

雪が少ないと雪かきが少なくてありがたいのですが、薔薇にとっては雪ぶとんが薄くなって風邪を引いてしまうのではないかと気がかりです。

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雪が多かったら多かったとボヤき、少なければ少ないで気にかかる。

気にしてもどうにもならないことを気にするのは凡夫の為せる業ですかね。

「莫妄想」(まくもうそう:「妄想することなかれ」)の境地に至るには、遥かに遠い。

 

「なかなかお友達が来ないね。」

アーチが見ているのは、バードテーブルです。

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夏の間は、餌を出しても他に美味しいものがたくさんあるので来てくれません。

冬になると、雀が飛来します。

 

夏の間、ローズミンタラの栄養豊富な甲虫類を捕食してくれたので、そのお礼に餌を出すことにしました。

おんちゃんちから飼料用のくず米をもらってきて、それに小鳥の餌を混ぜているのです。

くず米は粒が小さいので、雀には食べやすい。

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「野生動物には餌をやらないでください」が原則なのでしょうが、害虫退治の助っ人に来てくれたスズメたちです。 

できることなら、来年も応援に来てほしいのです。

一日一食のささやかな越冬ボランティア。

大目に見てくださいね。

 

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餌台から雪の中にこぼれたものも喰い尽くします。

野生が冬を生ききるには、厳しいものがあります。

 


 

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