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ローズミンタラ

秋薔薇が始まりました

明日は、日本列島に「夏、秋、冬」が勢揃いするのだそうです。

南には夏が、関東近郊では秋が、そして北海道のカムイ・ミンタラ(大雪山系)では初冠雪かもしれないというのですから、小さな島国なのに季節は多様です。

 

雪景色が来ないうちに、ローズ・ミンタラの秋景色をお届けします。

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この時季は春とは異なり薔薇の花数は少なくなりますが、三尺バーベナ、球根ベゴニアなどが賑やかさを醸し出してくれます。

 

【リオサンバ】

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秋のリオサンバが咲き始めました。

数えてみると、ツボミも含めて12本あります。

この花は刻々と色変わりするので、毎日見ていても見飽きることがありません。

 

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このリオサンバは、オレンジ系かな?

 

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こちらでは、赤みが強くなりました。

 

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そして、こちらはピンクが強く出ました。

同じ花とは思えないような色彩。

彩りが変化してくる面白い薔薇です。

 

【Mr.リンカーン】

s-1175-6リンカーン

香りの強い薔薇です。

春、夏には青みを帯びた赤だったのですが、今回は赤が強く出ました。

咲く時季によって色味が違うので、楽しみは倍加します。

 

【衣通姫】

s-1175-7衣通姫

衣通姫(そどおりひめ)と読みます。

薔薇には有名人の名が冠されることが多いのですが、衣通姫もその一例です。

記紀(古事記、日本書紀)で伝承される美しい女性で、その美しさが衣を通して輝くところから命名されたと言われています。和歌に優れ、和歌三神の一柱に数えられています。

ひ弱な薔薇なので、地植えには向きません。豆福が鉢で育てています。

 

【ピース】

s-1175-8ピース

ふっくらころっとした花の形と縁取りにピンクを帯びた色合いは、見ているだけでほっこりします。

ギスギス、殺伐とした話を聞くたびにこの花の名のようであればいいのにと思ってしまいます。


s-1175-9ピース

咲き始めピース)

このバラが発表されたのが1945年、品種名は「ピース、peace、平和」です。

第二次世界大戦が終結した年に、戦争のない世界を願って名づけられたバラなのです。

今こそ大事にしたい花です。

 

 

 

 

 

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天高くバラ伸びる秋

14日(土曜日)のことです。

翌日と翌々日は雨の予報でした。

強い雨や長雨に開花した薔薇は弱く、花弁にシミができ、溶け出したりもするのです。

特に白色の花弁、薄い花弁は雨に弱い。

雨の被害は最小限にとどめたい。

雨に当たると散ってしまいそうな花を切り、混んでいた枝を間引きました。

 

それにしても、今年の薔薇は背が高くなりました。

見上げるほどです。

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 雪が少なくて、根本が痛められなかったからでしょうかね。

夏から秋にかけて、ぐいっと伸びました。


「ベルサイユのばら」も背高ノッポ。

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「そんなに高いところで咲いてどうするの?

誰に見せるつもりなのさ!」

と呟いたところ、豆福がすかさず「脚立を持ってこようか?」と応えるではありませんか。

脚立で見るとよく見えると言うことです。

ん~、まいった!

この薔薇は花首が弱いので、花弁に雨が溜まると重みでうなだれてしまうのです。

 

剪定するにはちょっと早いのですが、切り花で楽しむことにしました。

花弁がフリル状の黒赤バラです。

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室内に入れると、翌日には開いてきました。

背高ノッポは切りバラで楽しむのがいいのかもしれません。

 

背が高くなると風の当たり方も大きくなります。

風に吹かれて近くの薔薇と絡んだり、傷つけ合ったりするので、支柱を立てることにしました。

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他人(ひと)様に見ていただくには、支柱は野暮な代物です。

目立たないよう(?)に黒色で、背の低い支柱にしました。

こうしても野暮は野暮なのですが、被害を防止するにはやむを得ません。

  

夜半から降り出した雨は翌朝には上がっていました。

午後になって、庭の作業をしながら、美人の薔薇をパチリ。

【ニコロ・パガニーニ

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クリスチャン・ディオールに似た花です。

FL系なので小ぶりですが、多花性でよく咲いてくれます。

 

【ヨハネ・パウロⅡ世

この薔薇の白色は、法衣の色と言われています。

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11月にはフランシスコ ローマ法王が来日する予定とか。

ローマ法王が日本を訪れるのは、1981年にヨハネ・パウロⅡ世が来日して以来2度目になります。

今回の来日テーマは、「すべてのいのちを守るため 〜 PROTECT  ALL  LIFE

訪日される意味をかみしめたいと思います。


 【アプリコットネクター

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花弁の中に昨夜半からの雨が乾かずにいました。

水滴は見た目はきれいなのですが、これが結構な悪さをするのです。

この時期の雨は、遠慮したいな。

 

ふと見上げると、うろこ雲。

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こちらはすっかり秋の風情になりました。

「天高くバラ伸びる秋」ですかね。

 

 

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ホップ

昨夜(ゆうべ 9/13)のことです。

NHKBS「ビール物語 麦やホップに夢を託し・・・」を見ました。

s-1172-1TV番組NHK

 

北海道開拓使とビールの醸造、民話の里と思っていた遠野が実はホップの特産地でもあることなどが紹介されました。

ご当地ビール、夢のビールを目指す京都なども紹介され、ちょいと地ビール製造に惹かれる番組でした。

s-1172-2 新日本風土記


確か、酒税法に触れないアルコール度数1%未満のビール製造キットが市販されているはず。

そのキットのホップの代わりにローズミンタラのホップを使うと、何ちゃらビールが出来上がるのではないでしょうか。

「ローズミンタラビール」とでも命名しましょうかね?

出来上がったビールは、そのまま飲んでもよし。

アルコール度数が足りない向きには甲類のリカーを補完すれば、第三か第四のビールと呼べるのではないか?

などと想像しながら見ていました。

 

ところが、もっと簡単に新鮮なホップを味わう方法が紹介されたのです。

これは、試してみなければなるまい。

庭のホップは盛りを過ぎているけれど、少しだけ活きのいいのがある。

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それでも自作ビールを作るには十分なホップの毬花(まりはな)。

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採りたての毬花を半分に割ります。

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中の小さく黄色い粒がルプリンと言って、ビールの苦味の元となるフムロンという物質が入っているのだそうです。

 

テレビを真似て、半割したホップを茶漉しに入れ、その上から市販のビールを注ぎます。

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注いでみると、泡だらけ。

小さいコップに注ぐと「ら抜き」の「泡だけ」になってしまいそうです。

 

大きめのコップで、やり直し。

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番組では「ホップましましビール」と呼んでいました。


さ~て、肝心のお味は?

飲み比べてみると、新鮮なホップの香りが増したような・・・

苦味も「ましまし」になるのではないかと懸念したのですが、それはなし。

ホッとしました。自作(?)は「おいしい」。

今宵、揚げたての春巻きとの相性がピッタリでした。

 

PS

この新日本風土記は920日(金)の午前8時から再放送される予定です。

 



 

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ナツユキカズラ

気違いじみた残暑が過ぎ去ると、一転して「冷気急降下」

かつて、こんな謳い文句の冷蔵庫コマーシャルがありました。

気温の急変には驚くばかりです。

温度計を見ると24℃あったのですが、体感は「寒い」と感じる。

夏は、あっという間に秋にバトンタッチしたようです。

 

薔薇にばかり目が囚われていたのですが、ふと見上げるとナツユキカズラが小さな白い花をつけ始めていました。

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夏の暑さの中で雪のような白い花を散らすので「夏雪葛(ナツユキカズラ)」と呼ぶのですが、ここでは夏が行ってしまってから咲きました。

今年は「夏逝き葛(ナツユキカズラ)」と呼ぶのがふさわしい。


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ナツユキカズラは蔓(ツル)性の植物なので、二階のベランダまでシュロ縄で誘引しています。

右の2本がナツユキカズラ。

左の2本は、朝顔のヘブンリーブルー(天国の青)です。

 

ちょっと脇道にそれますが、

ヘブンリーブルーは遅咲きの朝顔なので、今頃咲いているはずなのです。

ところが、花芽がありません。

ヨソサマに里子に出したヘブンリーブルーも咲いていない!

今年のヘブンリーブルーは天国へ行けないかも?????

 

ナツユキカズラの先端を拡大してパチリ。

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今度は、二階のベランダから下の庭に向かってパチリ。

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二階に上がったついでに、ローズミンタラの庭をパチリ

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端境期なので花数は少ないですが、秋の蕾(つぼみ)が膨らんできました。

待ち遠しい蕾です。

ドローンを低空で飛行させて空撮したら、どんなふうになるでしょうね。

興味があります。

 

ヘブンリーブルー(天国の青)のそばに、天使が降ってきました。

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ガーデンパーティです。

小ぶりの羽で天使が羽ばたいているように見えるではありませんか。

 

 

 

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残暑お見舞い申し上げます


残暑お見舞い申し上げます。

あまりの暑さに驚いてしまいました。

こちらではお盆をすぎると夜半には秋風が吹き始めるのです。

今年もその例外ではありませんでした。


ところが、9月だというのに30℃超えの猛暑です。

身体も薔薇も秋バージョンに移行し始めていたので、髪の毛をむんずと掴まれて、グイット真夏に引き戻されたような気分です。

身体がついていきません。

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この猛暑は台風13号と15号の影響だというのです。


この台風には首都圏だけでなく、ローズミンタラの薔薇たちも痛めつけられました。

猛暑と豪雨は植物の病原菌にとってはスタミナドリンクのようなもの。

弱い薔薇や花首などの柔いところを突いてきます。


徒長したステム(枝)や密集した薔薇の葉は格好の攻撃対象です。

叩きつけるような雨と猛暑で、薄い花びらが溶け出しました。

溺れそうで、柔らかくなり、軟弱になったところを攻撃してくるのですから卑怯者です。

病葉を落とし、傷んだ花を切り、切り口には癒合剤を塗り、庭を消毒しました。

先日まで「葉が綺麗」と自慢していたのに・・・・悔しいなぁ。

・・・・・・

でも、丈夫な薔薇もいます。

薔薇の力に期待したいと思います。

 

「大丈夫、大丈夫」

大丈夫な姿をご覧いただきます。


【ゴールデンメダイヨン

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レモンイエローの花弁

雨のときはツボミだったので、溶けるのを免れました。


アプリコットネクター

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ちょっと雨痛みしましたが、おいしそうな杏色の薔薇です。


夕暮れの赤とんぼ

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レッドクイーンのツボミに赤とんぼがとまっていたのですが・・・

夕闇が迫ってきました。

色彩は、想像で補完してくださいね。


 

 

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薔薇の葉が綺麗

薔薇の花を愛(め)でることはあっても、葉を愛でることは無いかもしれません。

小学校の理科のようで恐縮ですが、「葉があっての花」なのです。

葉の光合成の力で薔薇は成長します。

葉がうどんこ病や黒点病でヨレヨレになったり、虫に食われてボロボロになったりしては光合成が妨げられ、薔薇本来の秋の花色に出会うことができなくなってしまうのです。

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(秋薔薇の新芽が出てきました。葉にも茎にも勢いがあって、輝いています)

 

雨の後に油断をしていると、病気は広がり、虫は増えます。

今年は、春・夏の病気や虫の影響が少なかったので、秋本来の花色に出会うことができるのではないかと期待が膨らみます。

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(ガーデンパーティ) 


スタンプラリーは先月末まででしたが、ローズミンタラも参加していたので、来客が増えました。

多くの人に見ていただくということは、とてもいい刺激になりました。

他人(ひと)の目を意識して、こまめに病葉(わくらば)を取り、消毒をしていたからです。

それと、虫の駆除には、どうも「すずめ」が一役買ってくれたような気がしています。

バードテーブルに毎朝、少しだけ餌を出していました。

その餌のお礼に虫を採ってくれたのか、それとも餌が少ないので庭の虫も食したのか判然としないのですが、今年は「ハナムグリ」(甲虫)を一匹も見ないのです。

「すずめ」がタンパク質の補給に捕食したのではないでしょうか。


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おかげ様で、今年は薔薇の葉の色艶がいい。

夏の暑さの中では、蕾(つぼみ)が育ちきらないうちに花を咲かせてしまいます。

これはこれで軽やかで可愛いのですが、ちょっと小ぶり。

秋の涼しい気候と穏やかな陽射し、そしてそよ風が薔薇の蕾をゆっくりと育ててくれます。

ツボミが十分に育ったところで、満を持して花が咲くのです。

s-1169-4七枚葉

(今年は元気のいい7枚葉が多い!)


色といい、香りといい、期待できる。

まだ秋に入ったばかりなのに・・・気持ちが昂り過ぎでしょうかね?。

待ち遠しい!

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 (香りのいいフリージア)



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