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ローズミンタラ

芳ケ江国際ピアノコンクール

ず~っと、気温が低くて雪が降り止まない。

ところが、今日は一転して雨まじり。

なんとも不順な天気。

うず高くなった雪山とは対象的に気分は凹み気味。

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札幌では雪まつりが始まり、

お隣では冬のオリンピックが開催されている。

晴れやかで賑々しいのに、ナニ落ち込んでいるの!と

気合を入れる自分と、それについていけない自分がいて、どうにもバランスが悪い。

「冬眠したいな」と思うことが多くなりましたが、きっと、モノトーンの世界と雪投げに飽きたんですね。

 

豆福が恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を読み終えました。

評して、「音楽を文章で表した本だよ」

「ん? 音楽を文章で表すってどんなこと?」

演奏は絵画と違って、時間とともに消えていくので、苦手の分野なのですが、彼女の評が気になって読んでみることにしました。

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「蜜蜂と遠雷」は、直木賞と本屋大賞を取った作品です。


小説を読むのは久しぶり。

学生のときは、一晩で一冊読破などという荒業(あらわざ)をした記憶もあるのですが、今ではすっかり昔話です。

 

話は、3年毎に開催される芳ケ江国際ピアノコンクール風景(浜松国際ピアノコンクールがモデルだと言われています)

25)90人のエントリーが第一次予選、第二次予選、第三次予選とふるいにかけられ、本選へと進んでいく物語。

500ページの半分まで読んだところで、しおりを挟んで、ブログを書き始めました。

どんどん読み進めたい興奮と一気に読む力が無くなったのにがっかりしての小休止です。

 

ミステリー小説とは違ったハラハラ・ドキドキがあるのです。

早く次のページを読みたいという気持ちに駆られます。

最初に4人の演奏者の曲が紹介されていて、この4人を中心に話が進んでいくのです。

しおりを挟んだところは、二次予選の演奏中でした。

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「蜜蜂と遠雷」を読み進めていくと、それぞれのピアノ曲を聴いてみたくなります。

検索してみると、同じことを考えた人がいて、すでに一年前に曲目リストをアップしていました。

それぞれの登場人物のコンクールでの演奏曲を、第一次、第二次、第三次、本選と、それぞれ演奏しているのです。

 

これが見つけたブログです。

「蜜蜂と遠雷」のピアノ曲をコンクールでの演奏順に集めてみた

https://spread-root.com/mitsubachi-to-enrai-piano/

 

本の中のコンクールは、次のような時間配分です。

第一次予選(演奏時間20分未満)・・・90人

第二次予選(演奏時間40分未満)・・・24人

第三次予選(演奏時間60分未満)・・・12人

本選は、オーケストラと協演      ・・・  6人

 

一次予選を読みながらピアノ曲を想像し、次に実際に一次予選の曲を聴く、

二次予選は、ピアノ曲を聴きながら登場人物が演奏する場面を読んでいました。

こんな本の読み方は、未知との遭遇。

錆びつき始めた脳が、ギシギシと悲鳴を上げ始めました。

 

さて、明日からは「蜜蜂と遠雷」の後半戦。

誰が優勝するのか、どんな展開になるのか。楽しみです。

「音楽を文章で表した本だよ」で読み始めた本のお陰で凹んだ気分は、回復傾向。

冬眠しなくてもすみそうです。



 

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