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ローズミンタラ

秋の空


【 秋の足音 】
秋は、「 カサッ、コソッ 」 という音とともに来るのだと思っていました。
枯葉が舞い、道端を転がり、こすれあい、「 カサッ、コソッ 」 と音をたてる。

ところが、今年の秋は、音もなく、しかも、突然にやってきました。
9月に入っても、「 暑い、暑い 」 と言わせていた夏を
ものの見事にうっちゃって、 いきなり秋の到来。
大慌てで長袖に衣替え。

これから先は、ちょっと面倒なことも書くのですが、
しばし、おつき合いください。

【 学名と和名 】
動植物の 「 学名 」 はラテン語なので、
日本では、英字やカタカナで表記されることが多いのですが、
「 和名 」 までもが、表音文字のカタカナで表記されます。

音感に優れた人は、カタカナ発音で 「 趣 ( おもむき ) 」 を感じることができるのでしょうが、
ボクは、視覚から感じる方なので、表音文字は苦手です。
これが、表意文字の漢字となると、イメージが湧きやすくなるのです。

【 ナツユキカズラ 】

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「 ナツユキカズラ 」 は、今年も 2 階 のベランダまで、ツルを伸ばしました。
春先は、新芽が少なくて、冬越し失敗か? と いぶかっていたのですが、
嬉しいことに、今年も復活しました。

夏に細雪のような花を咲かせるので、この名前がついたと言われています。
それならば、漢字で 「 夏雪かずら 」 と書けばいいのに と 
思っていました。

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ところが、今年、ちょっとした気持ちの変化がありました。
いきなり、夏が追い出されてしまったせいでしょうか。
サッサと行っちゃったので、「 夏往きかずら 」 とか
夏が、お陀仏になったので、「 夏逝きかずら 」 とかいう文字が浮かんできたのです。

s864-4.jpg

どういう漢字を当てはめるかは、読み手の感じ方次第!
それならば、和名もカタカナでいい。
漢字表記は、ワープロの誤変換を楽しむようなもの。
こんな風に思えるようになっていたのです。
自分のことながら感じ方の変化に、ドギマギしてしまいました。








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