
昨夕は、砂川パークホテルで 「 ワインの夕べ 」
講師の池田卓矢さんの解説をメモしていたのに、
不覚にも、酔っ払っちゃいました。
大事なメモを、会場に忘れてきたらしい。

( 会費は100万ドル? そんな訳ありません。 ちょっとイタズラ (笑) )
39人の参加に対してワインが36本、ということは、
一人あたり約一本、飲めることになります。
ボクは、一本以上 飲んだかもしれません。
酔って当たり前!
今月は、豆福と倅の誕生月なので、
誕生祝いを兼ねて3人で出席することにしたのでした。

本日のメニューは、料理5品+α ( デザート )、
ワインは5品種+α ( シェリー酒 )、
砂川パークホテルの田村さんのお誘いでした。
ワインロードの縁石ならぬ縁瓶を提供していただいたご縁なのです。

白のスパークリングワインは、1.5 リットル のマグナムサイズ。
スパークリングワインは、瓶が大きくなると価格 ( 単価 ) はそれ以上に
大きくなるのだそうです。
普通は、大きくなると価格 ( 単価 ) は、安くなるのに、これは逆。
大瓶で熟成させるのが難しいからでしょうか?

次の白ワインは、軽くてフルーティ。
今回の生ハムコロッケもおいしいけれど、
牡蠣と白ワインの組み合わせも魅力的。
蒸し牡蠣や焼き牡蠣などと一緒だとスイスイ行きそう。

次の白は、濃厚、熟成14年の年代もの
この白は熟成した琥珀色 (左) 。 珍しくコルクに酒石酸 (中央) ができています。
赤のミディアムボディにも負けない味でした。

シャトー・サント・コロンブ 2006
10年もののミディアムボディ赤なのですが、ちょっとライト
ラム肉には、次の8年もののミディアムボディの方がいいかな。

8年ものの赤 ( 左上 )、こんなに飲んでいると、
ミディアムボディがフルボディ味に感じてしまうのですから
ボクの舌は、かなりいい加減なのかもしれません。
ここで、+αのシェリー酒 ( 右下 ) が出てきました。
鼈甲色で、甘くて杏のような香り。
チーズには、これもいいねェ。

デザートが来ました。
ここまで来ると紅茶がほしいのですが ・ ・ ・
あっ、今日は 「 ワインの夕べ 」 でした。
満足、満足、満腹、満腹!
また、肥えてしまったかなー。
ps.1
ワインも風邪をひく?
気になっていた しぐさ があって、思い切って聞いてしまいました。

「 コルクの匂いを嗅ぐのはなぜ? 」
「 ワインが風邪をひいていないか確かめているのです 」
「 風邪をひく? 」
「 希に、風邪をひいて、本来の香りが出ないのがあるんです 」
「 へぇ~! ワインも風邪をひくんだ! 」
これは、知らなんだ。
ps.2
今年は、おいしい誕生祝いをすることができてよかった!
去年は、抗癌剤の後遺症で、おいしい誕生祝いができなかった。
豆福の体力は昔ほどではないけれど、戻りつつある。
ときどき、美味しいもの食べて、
ときどき、旅行に行って、楽しく体力回復しよう。


