大風の傷跡を尻目に、気分転換 (?)
温泉に行くことにしました。
予約していた道東の 「 かんの温泉 」 一泊旅行です。
「 冬場は、おとんの足では危ないので、雪の来ないうちに行ったほうがいい 」
倅の勧めで、この時期に予約していたのでした。
もし、前日だったら、爆弾低気圧襲来で、中止。
危ない日程でした。
台風一過の晴天とまでは行きませんが、まあまあのドライブ日和。
かんの温泉は、泉源が多くて、11も浴槽があるというので、気分も弾みます。
秘湯と言われるだけあって、道は次第に狭くなります。
あ~あ、センターラインが無くなっちゃった。
山を登りながら大曲 ( おおまがり ) 、小曲 ( こまがり ) が続きます。
でも、四国の大曲、小曲、細い道で鍛えられたので、これくらいなら大丈夫。
あれー! 電柱も電話柱も無くなってしまった。
どうやら、別世界に突入するようです。
道の行き止まりが温泉でした。
温泉は、ホテル内に1つ、外の温泉棟に9つあります。
ホテルから温泉棟までは坂と階段。
これに雪が積もると、ボクの足には、キケンかもしれません。
倅のアドバイスは適切でした。
ん? 「 老いては子に従え 」 ? ? ? それには、まだ早いじゃろ!
貸切家族風呂 ( 幾稲鳴滝の湯 ) は、お休み中。 これは残念。
館内温泉は午後8時で、外湯は日替わりで男女交代です。
電気は、自家発電。
携帯は通じません。
もちろん固定電話もありません。
テレビはBSのみです。
娯楽施設はありません。
ひたすら温泉。
夕食前にウヌカルの湯 5湯に入って、
就寝前にホテル内の湯入って、
この湯は、半露天。
外気が直接流れ込みます。
底からは、熱い湯が湧き出て、ときどき気泡がプクプクと湧き出てきます。
外気で冷やされるので、つい、つい、長湯になりがちです。
翌朝はイナンクルの湯 4湯に入ったのでした。
一挙にで4~5ヶ所の温泉に行った気分。
念のため、「 かんの温泉 」 のHPをリンクしておきますので、
よろしければ、ご覧ください。
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