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ローズミンタラ

ホワイトコンサート

ポプラ

外の景色はモノトーン。

色彩が単一になり、明暗だけが幅を利かせる。



モノトーン

この単調さに彩りを添える一つがコンサート

美唄(びばい)市民会館で「ホワイトコンサート」が開かれた。

豆福のコーラスサークルの先生が出演するので、二人で拝聴に。




コンサートパンフレット

パンフレットの冒頭に

「天からの使者が音もなく静かに大地を銀世界へ導くころ、

ホワイトコンサートが開催されます・・・」と、

このコンサートを待ちわびていたことが書かれていた。


ふと、「雪は天からの手紙である」と言った中谷宇吉郎を思い出しました。

彼は、降る雪を絵か音楽のように楽しんでいたのかもしれません。


コンサート会場

コンサートは多彩なプログラムで、楽しいくつろぎのひと時でした。

Kitaraのような服装でなくても、OK

お出かけついでのカジュアルな格好でリラックス。


曲名 : 誰も寝てはならぬ

夕刻、

かる~い「手紙」がふわり、ふわりと無数に降ってきました。

街灯の光を受けて、優美。

中谷宇吉郎は、この「手紙」を読み解こうとした・・・。

・・・・・

ん~。大福には無理!

芯底寒い!

この解読は、専門家にお任せします!






ps

そういえば、今年は中谷宇吉郎没後50周年。



『夜になって風がなく気温が零下十五度位になった時に

静かに降り出す雪は特に美しかった。

真暗なヴェランダに出て懐中電燈を空に向けて見ると、

底なしの暗い空の奥から、 数知れぬ白い粉が後から後からと

無限に続いて落ちて来る。

それが大体きまった大きさの螺旋形を描きながら

舞って来るのである。

そして大部分のものはキラキラと電燈の光に輝いて、

結晶面の完全な発達を知らせてくれる。

何時までも舞い落ちて来る雪を仰いでいると、

いつの間にか自分の身体が静かに空へ

浮き上がって行くような錯覚が起きてくる。 』

中谷宇吉郎著:「冬の華/雪雑記」から引用
















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