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ローズミンタラ

スタンプラリー

いつの間にか、「暑いですね」が挨拶代わりになってしまいました。

ほんに、暑い!

散ってしまったバラの剪定や散り花拾いは、朝の涼しいうちにと思うのですが、この時期はお日様も元気よく昇ってきます。

木陰で風がそよ吹くところはまだしも、陽射しを背に受けて庭作業をすると、目に汗が流れ込んできます。

塩水が目に入るのですから海水浴と思いたいのですが・・・これは目が“痛い”

 

【夏のバラ】

夏の薔薇は小ぶりで色が淡く咲くようになります。

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特徴的なのが「リオサンバ」

ほろ酔い三人娘の一員で、名前から想像すると夏に強く、サンバのリズムで踊りだしそうなものですが、夏花は淡い黄色で始まります。


先日、趣味の園芸(NHK)で薔薇の特集号のアンケートがありました。

「夏の薔薇は色薄く小ぶりに咲く」と応えては、あまりにもつまらない。

「春のバラは賑やかに、夏の薔薇は軽(かろ)やかに、秋の薔薇はしっとりと大人の色で咲く」と応えました。

小ぶりだということは軽やかだということだからです。

 

冬の寒いモノトーンの世界を耐えてきたからこそ、春のバラは弾けるように一斉に咲いて賑やかに見えるのでしょう。

秋の薔薇は、夏の小ぶりで軽やかな花を見たからこそ、しっとりと大人の色として感じることができるのに違いありません。

 

夏バラもちょっと時間が経つと色が濃く変わります。

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【スタンプラリー】

前置きが長くなりすぎましたが、砂川市でもスタンプラリーが行われています。

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前半戦は終わったのですが、ローズミンタラは後半に参加しました。

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スイートスタンプラリーなのでお口に美味しいお店が登録対象なのでしょうが、

ローズミンタラは目に美味しい施設として登録されたに違いありません。

 

スタンプラリーに参戦するちびっこさんが、お母さんと一緒に見えられました。

と言っても、もう、お姉ちゃんです。 

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花に興味があったようで、庭をご覧いただきました。

「おじさんね、ブログしているんだけど、載せさせてもらってもいいかな?」

小さい声で「い・い・よ」

「いいですよ」

お母さんの承諾も頂きましたので安心です。

「リスのしっぽ」の穂を飛ばしているところをパチリ。


あっ、本物のリスの尻尾ではありません。

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ホルデュームというグラスの一種なのですが、麦に似た穂先がリスのしっぽのように見えるではありませんか。

 

スタンプラリーは今月末までです。

台紙は、観光協会事務局などにあります。

参加店&施設は70カ所あります。

スタンプを集めて、豪華景品をゲットしましょう!!

 

ps

スタンプラリーのおねえちゃんへ

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気にしていたムラサキの花は、「こどもの国」のプランターでも咲いています。

こどもの国のあたらしいプールに水あそびにいったら、ごらんくださいね。

 

 

 

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札幌芸術の森


 

【テオ・ヤンセン

札幌芸術の森に出かけてきました。

 “風を食べて動く生命体”「ストランド(砂浜)ビースト(生命体)の展示とデモンストレーションを見るためです。

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もう一つ、野外美術館にある砂澤ビッキさんの彫刻、「四つの風」も見たい。

四つの風は風雪に晒され、3つは朽ちて倒木してしまったというのです。

最後の一本が残っているうちに見に行かねば!

 

日中の気温が30℃を超える猛暑日続きなので、野外の作品を見るには避けたい日なのですが、終日時間を取れる日はそんなにありません。

行くことにしました。

 

札幌芸術の森は、札幌市郊外に芸術関連施設や野外に作品を配置しているのです。

敷地が約40ヘクタールと、めっちゃ広い。

こんな暑い日に野外でデモンストレーションなんぞあったら熱中症のおそれが・・・

そんなことを思いながら行ったのですが、ストランドビーストのデモンストレーションは美術館の建物の中で行われたのでした。

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室内は風がないので、圧縮空気を使ってのデモ。

自然の中で歩く姿を見たかったのですが、今日のように暑い日は室内の方が正解でしょう。

テオ・ヤンセン展

http://event.hokkaido-np.co.jp/theo/

 

室外でのイベントは、fb(テオのビーストを呼ぼうよ石狩浜の風の中へ)によると84日に予定されています。

時間:13301700

場所:あそびーち石狩(石狩浜海水浴場)

検索してみると石狩市の番屋の湯のそば。

誰でも無料で見ることができるので、ストランドビーストのデモンストレーションを見て、番屋の湯(温泉)でのんびりして帰ってこようとしたのですが、当日は町内会のイベントの日でした。

残念ながら行くことができません。

興味のある方は検索してみてください。

 

デモンストレーションのストランドビーストは高さ4m、幅9m、重さ100kgの生命体でした。この生命体の動きは、「風の谷のナウシカ」の王蟲(オーム)を連想させます。

 

【砂澤ビッキ】

さて、ビッキさんの「四つの風」を見に行きますか。

2駐車場へ移動!

屋外はスプリンクラーで散水しているのですが、それだけでは追いつかない。

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なんと、消防ホースで散水しているところもあったのです。


 

ビッキさんの「四つの風」は、一つの風になっていました。

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銘板にはこう書かれていました。

「砂澤ビッキ(1931-1989)は、木を材とした作品をあえて野外に設置し、「風雪という名の鑿(ノミ)」と呼ぶさまざまな自然の作用により、作品が変化していくことを望んでいました。そのため当館では、作品に修復等の手を加えることを極力避け、自然のまま変わりゆく姿を公開しています。201086日に南側の一本が、201174日に北側の一本が、2013711日に東側の一本が倒壊しました。今後も作品が土に還っていくまで公開を続けます。」

 

1986年に制作されたといいますから、24年目に最初の一本が倒壊し、3年間で三本が倒壊したことになります。しかも倒壊したのはいずれも夏。

33年経った2019年の夏に残った一本と会えたのは幸運でした。

 

この樹には、エゾモモンガが棲んでいるというのです。

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今も棲んでいるのか否かは不明なのですが、627日に見た砂澤ビッキ展のプロモーションビデオで顔を出していたのです。

ビッキさんはエゾモモンガも風雪の鑿(ノミ)として想定していたのでしょうかね?

お聞きしたいものです。

 

野外美術館のパンフレットによると、ここには74+αの作品があります。

でも、いかんせん今日は暑い!

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(№31 うつろひ 宮脇愛子)

今回は、このへんで退散することにします。

 

 

 

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ラベンダー講座

砂川市からのお誘いで、「砂川でプチ体験」のモニターを引き受けました。

講師は、豆福です。

ローズミンタラでは『ラベンダーバンドルズと匂い袋づくり』のワークショップ。

“オープンガーデンでラベンダー遊び” という謳い文句です。


s-1160-1砂川でプチトリップ体験


ラベンダーバンドルズをつくるには、生のラベンダーが必要です。

今の時季だけ限定の贅沢なお遊びなのです。

 

まずは、ラベンダーを採取するところから

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茎が長めのラベンダーを11本採取します。

奇数本であることが肝心なのです。

 

参加者が4人と少数であったのとお天気が良かったので、ワークショップは庭先ですることにしました。

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眩しすぎるので、うん十年ぶりにビーチパラソルも活躍。

日差しは強いのですが、湿気が少ないので日陰に入ると涼がとれるのです。

 

連絡役の市役所の職員がカメラで記録しています。

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ラベンダーバンドルズは、奇数本束ねたラベンダーの茎にリボンを交互に通しスティック状にします。

リボンをラベンダーの茎を一周すると、後は根気の勝負です。

どなたも初めての体験だったのですが、作業は順調に進みました。

 

スティックが出来上がりました。

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左の茎の青いのが今年の作品。

右の日焼けた2本は去年の作品です。

一年経っても軽く振るとラベンダーの匂いが蘇ります。

 

ラベンダーバンドルズと匂い袋は1時間ちょっとで出来上がりました。

苦労しましたが、これで1年以上、香りを楽しめるはずです。

 

ワークショップで目が疲れたので、薔薇の庭でリラックスしていただきました。

s-1160-6薔薇の庭

顔が写ることはNGだったので、加工させていただきました。

ご了承ください。

 

細かい作業だったので、疲れたと思うのですが、「とても素敵な時間を過ごさせていただきました」とのお言葉を頂戴しました。

バンドルズも匂い袋も完成し、つくり方も身につきました。

満足気なご様子に豆大福も嬉しくなりました。

 

お手元に生のラベンダーを用意できる方のために今回のレシピを載せておきます。

よろしければ、ご利用ください。

s-1160-7ラベンダーバンドルズのつくり方

 


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ツクリテ・フェスタ そして 木管五重奏


【五郎さんち】

629日(土)の午前中は、「あかびら ツクリテ フェスタ」に出かけました。

会場は「NASAより宇宙に近い、植松電機(?)」と豪語する赤平市の植松電機の工場敷地。

ものづくり作家が自分の作品を持ち寄って販売するイベント。

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出店数は90を超え、飲食ブースが8箇所もあるのですから大きなイベントに育ちました。

 

s-1158-2五郎さんち


先日報告した「活きのいいマグロ女子」の陶芸作品と五郎さんの木工作品がコラボで出店。

「五郎さんち」というブースです。

今回は、陶芸作家としての顔。

このフェスタ以降は、「山ガール」に変身する模様。

スイッチの切替が早い! (どこに切替スイッチがついているのか?知りたいものです)

 

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先日、寄せ植えした植木鉢も寄せ植えの花付きで出品されていました。

もしかして、これはローズミンタラも参加したことになるのでしょうか?

 

【木管五重奏】

午後は、奈井江町のコンチェルトホールで木管五重奏の演奏会。

アミューズ・クインテットコンサートに出かけました。

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木管五重奏というからには木製の楽器だろうと思っていましたが、なんと、楽器の大部分が金属製ではありませんか!!

音楽音痴のボクは、

「金管楽器と木管楽器は何が違うんじゃ?」と思いながら聞いていました。

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楽器紹介コーナーで、フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットがソロで演奏したのですが、クラリネットの分割には驚きました。

5分割され、段々と短くなり、それに応じて変化していくのです。

確かに携帯には便利なのですが、短くして演奏することってあるのでしょうか?


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帰ってきてから調べて分かったことですが、楽器の素材ではなく、

音を出す仕組みによって「金管楽器」と「木管楽器」が区別されているのでした。

「金管楽器」とは、唇の振動によって音を出す楽器(トランペット、トロンボーン・・・)

「木管楽器」とは、唇を振動させずに音を出す楽器。

これには尺八やリコーダーのように穴に息を吹き込むことによって音を出すものと

今回の演奏会で使われたクラリネット、オーボエ・・・のようにリード(薄片)を口にくわえて音を出すものがある。 ということでした。

 

生の音楽を聞いて、解説を聞いて、楽しいひと時。

となり町だけれど、評判がいい音楽ホールが身近にあることは嬉しいことです。

新しい町長さんは音楽に造詣が深いと伺っていますので、コンチェルトホールの活動に期待が膨らみます。



 

 

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欲張りプラン

27日(木)は、薔薇の手入れを休みました。

豆福と札幌の花フェスタを見に行ったのです。

会場は大通公園の4丁目から7丁目まで。

札幌行は稀なので、この際、北海道近代美術館で「東山魁夷」展も見て、札幌芸術の森で「砂澤ビッキ」彫刻展も見てこようという欲張りプラン。

歩くのに自信のない身としては少しの覚悟(?)が必要でした。

 

【花フェスタ】

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花フェスタでは、高校生のガーデニングコンテスト、ハンギングバスケットコーナー、蘭パピリオン、ガーデニング雑貨、花材などが取り扱われているのです。

例年より出店ブースが少ない。

平日のせいもあって、人出も少ない印象でした。

今回の花フェスタでの収穫は・・・

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ハンギングバスケットの裏に取り付ける部材です。

ここに写っているレンガタイルのような背景は、発泡スチロールなのです。

軽くて加工しやすく水に強い。

な~るほど、こんな背景にするとハンギングが引き立つんだ!

参考になりました。

 

もう一つはこの石碑の文字

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大通公園の6丁目に建っているのですが、糸偏の「紀念碑」と彫られているではありませんか。

一般的には言偏の「記念碑」ですよね。

なぜ糸偏なのかな~? 

後で調べることとして、ご存知の方は、ご一報をお願いします。

 

【東山魁夷展

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次は、近美の「東山魁夷展」です。

「唐招提寺( とうしょうだいじ)御影堂(みえいどう) 障壁画(しょうへきが)」 は非公開で、年に3日だけ公開されるのだそうです。

それが北海道で見ることができる。 嬉しいことです。

撮影はNGなので、実物は行ってご覧いただくしかないのですが、ネットに一部公開されていますので、アドレスを貼り付けておきますので、ご覧ください。

http://higashiyamakaii.hokkaido.jp/


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大きな障壁画は、白黒の水墨画と緑青の彩色画。

光源は表にあるのに、裏から光が投影されてているかのように見える障壁画でした。

まるで光がそこにあるかのように感じるから不思議です。

水墨画は、薫風にたなびく湖水柳や幽谷深山の雲の流れが描かれて、季節は温かいはずなのですが、ボクの目には吹雪に映りました。

冬の寒さとモノトーンの世界に痛めつけられて、目が曇ってしまったのかもしれません。

 

緑青の彩色画は、海の波濤と深山の針葉樹林、滝の飛沫や雲海が印象的。

この青の濃淡だけで森羅万象を現す勢いには圧倒されました。

 

ここで午後3時。

札幌芸術の森美術館までは車で3040分かかるので、帰宅時間を考えると、躊躇しましたが、ビッキ展の終了は6月末。

帰宅が遅くなるのを覚悟で行くことにしました。


【砂澤ビッキ展】

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彫刻は絵画と違うので、撮影可を期待したのですが、これもNG

やむを得ません。

これもアドレスを貼り付けておきますので、ご覧ください。

https://artpark.or.jp/tenrankai-event/bikkykaze/

 

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東山魁夷展の印象は「光と風(薫風)」でしたが、ビッキのテーマも「風を彫った・・・」でした。

今回は似たテーマの作品に巡り逢いました。

 

繊細で緻密な作品と粗削りで雄大な作品群が展示されていました。

躁状態のときには雄大な作品に取り掛かり、鬱状態のときには繊細な作品に向かう。

作品の背景にあるもの感じさせられた芸術の森です。

 

今回は時間の都合上、見ることはできなかったのですが、野外に展示されている「四つの風」という大型木彫があります。

「四つの風」は高さ5.4メートル、直径90センチのアカエゾマツ4本の柱でできた作品。4本の柱のうち3本が腐食のための倒壊し、残るは一本のみ。

以前から朽ち果てることは想定されていましたが、ビッキの遺志を尊重し、修復せず展示。

倒れた柱も撤去せず、今後もこのままで展示を続けるという。

四本目が倒れないうちに、見に行こうと思います。

 

 

ps.

「北海道美術ネット別館」からの引用です。

「ビッキは生前次のように語っていたそうです。

人が手を加えない、自然のままの樹木を素材とする。

したがってそれは生き物である。

生きているものが衰退し、崩壊していくのは至極当然である。

それを更に再構築していく。

自然はここに立つ作品に風雪という名の鑿(のみ)を加えていくはずである。」 

 

 

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