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ローズミンタラ

ホップ騒動記

言わずと知れたビールの苦味の原料です。

実は、これがローズミンタラにあるんです。

十数年前にTさんの庭から株分けされて来たものです。

丈夫な宿根草で、越冬の時に地際までカットしても、春になると復活してきます。

Tさんは、野生の植物を採取してくるのが得意で、高速道路のそばで野ばらを、河川敷の藪で野ぶどうを採取して栽培していました。

このホップもどこかの草薮で見つけてきたに違いありません。

 

【ホップの栽培】

ローズミンタラではオベリスクに這わせ、そこから先は2階のベランダまでシュロ縄で誘引しています。

主な目的は庭の修景用です。

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今の時期になると、雌株には「毬花(まりはな)」と呼ばれる松かさに似た花実をつけます。

この毬花はビールの苦み、香り、泡にとって重要で、雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高めるのだそうです。

 

【サッポロ SORACHI 1984

ローズミンタラの地域は「空知(そらち)郡」といいます。

そのSORACHIの冠の付いた「ソラチエース」というホップがあります。

そして、そのホップを100%使った(米国産+上富良野産)ビールがあるのです。

※ 国産100%でないのは残念!

 

商品名はサッポロ SORACHI 1984といいます。

ちなみに商品名の1984は、ソラチエースが品種登録された年です。

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“ 味に個性的な違いをつくるホップとして「ソラチエース」の杉やヒノキ、レモングラスの香りを引き出し、軽やかなゴールデンエールタイプで、爽快さの中にもおいしさの余韻も感じられる ” という謳い文句のビールです。

謳い文句につられて買ってしまいました。

うん! 確かに香りが違う! これがソラチエースか!という味です。

でもね、地元びいき、名前びいきで味わっている可能性は無きにしもあらず。

 

【ビールの自作?】

庭に純国産のホップがあるのだから、それでビールを自作できるのではないか?

選抜種の「ソラチエース」ではないけれど、野生種の「ソラチホップ」だぞ。

確か、酒税法をパスしたアルコール1%未満のビールを作るキットが売られているはず。

そのホップの代わりに自宅のホップを使えば、純国産・ソラチホップ100%のビールができるのではないか?

ネットで「ビール自作キット」を検索すると、出るわ、出るわ、ものすごい数です。

 

ところが、ホップ、大麦、イースト、砂糖etcが調合された「ビールの素」となっており、ホップ単体を交換するようにはできていない。

加えて、出来上がりの数量が10リットルを超える。

こんなにできては、飲みきれない!

もう少しお酒に強くなるまで、自作はお預けです。

 

【ホップ増し増しビール】

次に思いついたのがTVで見た「ホップ増し増しビール」

京都で与謝野ホップを栽培している人が行った方法です。

摘んだばかりのホップをストレイナー(茶漉し)に入れて、一般的なビールを注ぐと、一瞬にしてクラフトビールの感覚!

生のホップだから、ホップ感が増し増しになる、というのです。

これならできそうだ。

 

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ホップの毬花には、「ルプリン」と呼ばれる黄色の粒子があり、ビールに香りや苦味ををつける物質が含まれています。

毬花を縦半分に切り分けました。黄色の粒がルプリンです。

 

コップに直接ホップを入れてビールを注いだところ、泡立ちがすごい。

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ビールと泡が55

お味の方は?

確かに香りが増し増しになりました。

苦味の方は? 生のホップのせいか、嬉しいことに増し増しにはならなかったです。

これも、身びいきかな?

増し増しの味を確かめたい方は、毬花が元気にぶら下がっている内にご一報ください。

 

 

 

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えびすのブルーベリー狩り

パソコンサークルえびす。

最近は、リモートでの集会が多くなりました。

三谷果樹園のブルーベリー狩りも、いつもは参加者が揃って行くのですが、このご時世、揃っての行事は自粛。

8月の1日、2日に分けて各自でブルーベリー狩りをすることになりました。

入場料は、会費の還元分を当ててくれるので、会員は無料。

リンゴの木のオーナーにもなって、果実で会費還元もあるし、そんなに還元して運営は大丈夫なんじゃろか?と思うのですが、しっかり者の「まつり」さんがサポートしているので、きっと大丈夫でしょう!!

 

豆福と大福は81日に行ってきました。

なんと、この日は、「三谷果樹園サマーマーケット」の日でもあったのです。

s-20200802-1サマーマーケット

ブルーベリー狩りの時季に合わせて、コーヒー&ドリンク、アクセサリー&雑貨、花の苗などの縁日を開催していたのでした。

後で、このポスターを見ると、「お灸体験」もあったではありませんか!

最近、お年頃のせいか肩、腰の調子がよろしくない。

体験してみればよかったかな?

 

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このサマーマーケットは、8日(土)にも開催されます。

暑い日差しの中でブルーベリーを摘んだあとにカフェメデルの冷たいドリンクでクールダウンしてはいかがでしょうか。

 

ブルーベリー畑は、先日よりも綺麗に整備されていました。

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草は刈られ、通路も歩きやすい。

10種類1000本のブルーベリー畑は、写真のように広いので「三密」とは無縁。

10時半から1時間ちょっと摘んでいたのですが、えびすのメンバーとも顔を合わすことはありませんでした。

 

ものの本によるとブルーベリーは、「軸が緑から茶色になると完熟の印」なのだそうです。

そうか!

それでは食べ比べをしてみなければ!

探すことにしました。

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上の➀の軸が緑、下の②の軸が完熟印の茶色

34回食べ比べてみましたが・・・ん~、よく分からん。

どちらも熟しているではありませんか!

そして、軸のことなんぞを気にかけていたら、摘むのがおろそかになる!

吹っ切れたので、その後は、軸を気にせずに熟したとおぼしき果実をパクパク食べ歩き。

「昼ごはんの代わりに食べたら?」と言われましたが、さすがにそれは無理。

 

500円玉大の大きい果実を狙っていたのですが、この時期は遅かった。

あれは、開園初日に探すのがベストですね。

今回の最大の果実は100円玉大でした。

 

帰ってすぐに、アイスにトッピング。

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リーズナブルなラクトアイスでも

生の果実のちからで、それはリッチなフルーツアイスに大変身するのでした。

※なお、こってりを食したいときは、本当のアイスクリームにトッピングしてくださいね。

 

翌朝は、ヨーグルトにトッピング。

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目が疲れていたのですが、とアントシアニンの力で眼力(めじから)が相当つきました(笑)

さて、次は、何にトッピングしましょうかね?

 

PS

先日も三谷果樹園さんのデータは載せたのですが、念の為、再掲します。

「りんごの森」は、次のところです。


三谷果樹園:砂川市北吉野232番地

電話:0125-54-2036

営業時間:午前9時~午後5時

入園料:小学生以上500円(税別)、時間制限なし、食べ放題。

持ち帰り:180/100g(税別)

販売:250/100g(税別)

 

 

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ガーデンカフェ

19日のことです。

これぞ “夏!” と言わんばかりの烈日でした。

やっと、北海道にも が来た。

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庭の花がらを片付けたあとは、パラソルの下で小休止。

 

にわかづくりのガーデンカフェで、ハスカップソーダとお供のお菓子。

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”スカッと爽やかコカコーラ” はキャッチコピーですが、ハスカップも負けず劣らず爽やかな味。

甘いのが苦手な方には、アイスコーヒーかアイスティーがおすすめ。

ゆったりと時間が流れます。

 

そういえば、「ガーデンパーティ」が2度目の花をつけたのでした。

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ガーデンパーティは、三人娘の仲間が乾杯(チンチン)をしなくとも、踊る(リオサンバ)ことがなくとも、先に宴(ガーデンパーティ)を始めてしまいました。

 

よくよく見ると、頬を染めて、ほろ酔い気分。

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とても強い薔薇で、地下茎を介して思わぬところからベーサルシュートを出します。

放っておくと、敷地全体がガーデンパーティに占領されかねない勢いなのです。

占領されないように調整して、程々の敷地で我慢してもらっています。

 

薔薇がパーティをしていることでもあり、今宵は「居酒屋笑門庭」を開店しましょうかね?

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開栓し忘れていた赤ワインがあります。

今宵は、赤ワインでBBQとしましょう。

 

コンロに火をおこし、焼き鳥、焼き魚、焼き野菜、ホタテ、ウインナー・・・

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大好きな仙鳳趾の牡蠣もあります。

牡蠣だとキンキンに冷えた白ワインが美味しいのですが、そんな贅沢は言いません。

赤ワインでもそれなりにおいしくいただけます。

 

虫もおらず、程よい暑さで、BBQ日和でした。

酔うほどに時間の感覚が遠くなります。

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暗くなって、街路灯が点いたのは分かるんですよ。

足元がおぼつかなくなる前に、撤収しましょうかね。

まずは、木炭を消壺に入れて、火の用心!

 

ああ、うまかった!

BBQは、ちょっと手間ですが、夏の醍醐味ですね。

 

 

 

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梅塩麹&塩麹梅

ややっこやしいタイトルだな~!

ところで、あの話はどうなった?

遅ればせながら、今回、ご報告します。

「きょうの料理」のことです。

s-20200714-1きょうの料理6月号

テキストでは、「梅の塩麹」(楕円印)でした。

 

これの「予告編」は527日にアップしました。

https://rosemintar.blog.fc2.com/blog-entry-1242.html

 

梅は1kgあったので、半分は「梅ジャム」にしました。

甘酸っぱくて、夏のトーストに合う味でした。

これは「うめ~噺」として614日にアップしました。

https://rosemintar.blog.fc2.com/blog-entry-1248.html

 

今回は、残り半分の「梅の塩麹」のお話です。

出来上がるまでに約1か月の時間を要しました。

ホウロウ製のタッパに梅を500g入れ、塩麹を被せ、冷蔵庫で1か月寝かせていたのです。

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中身の梅を取り出してみると、

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シワシワになったけれど、皮は柔らかくなった気がしません。

 

先日の夕餉のメインディッシュに使いました。

テキストに載っていた「梅塩麹から揚げ」&「梅タルタルソース」

シェフは豆福、アシスタントは大福です。

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テキストに従って材料2人分を用意しました。


【から揚げ】

鶏もも肉:300

梅塩麹:大さじ2

片栗粉:大さじ4

揚げ油:適量


【タルタルソース】

塩麹梅:1個

ゆで卵:1個

玉ねぎ:20g(みじん切りにし、水に晒し、水気を切る)

マヨネーズ:大さじ2

こしょう:少々

パセリ:適量(みじん切り)

 

※ レシピで、分からないのが、この「少々」とか「適量」とかいう分量です。

  目くじら立てることではないのでしょうが、初心者にとっては「???」


【つくり方】

1.鶏もも肉は8等分に切って、梅塩麹を絡め、冷蔵庫で1時間ほどおく。

2.梅タルタルソースをつくります。

  塩麹梅の種を除き、みじん切りにし、ボウルに入れる。

  ゆで卵もみじん切りにし、玉ねぎ、マヨネーズ、こしょう、パセリを加え、ボウルでよく混ぜると梅タルタルソースの出来上がり。

3.フライパンに揚げ油を1cmの深さに入れ、170℃に熱する。

  鶏もも肉は汁けを切って片栗粉をまぶし、全体がカリッとするまで返しながら揚げる。

4.揚がったら、油を切って器に盛り付け、梅タルタルソースをかけて完成です。

 

梅タルタルソースの酸味が効いて、さっぱり系のから揚げになりました。

夏向きの味です。

塩麹のから揚げでも十分美味しいのですが、梅味が加わることで食欲が増進されるような気がします。

 

さて、残った梅塩麹と塩麹梅は、瓶詰めにして冷蔵庫へ。

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左の瓶には、塩麹梅が入っています。

入り切らなかった梅塩麹は中瓶に、比較のためにヤクルト(80cc)を右に置きました。

さて、次はテキスト通りに「夏野菜の白あえサラダ」かな?

 

PS:クレマチス】

ローズミンタラには、風来坊ならぬ風来植物が花を咲かせることがあります。

今年は「クレマチス」でした。

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2種類のクレマチスの近くで咲いているのです。

白い「白雪姫」とピンクの「プリンセス・ダイアナ」の近くからこのクレマチスが一輪だけ。

なぜ?

①風来坊説:ご近所から飛んできて、たまたま、クレマチスの間に居着いた?

②交配説:白雪姫の薄い花弁とダイアナの十字形の遺伝子が合体した種から芽生えた?

よく分かりません。

 

花弁の一枚に切れ込みが入り、ハートのような形もあります。

面白そうなので固定したいのですが、枝が細すぎて挿し木で定着させる自信がありません。

どうしよう?

①種ができたら蒔いてみる。

②ダメ元で挿木してみる。

③何もせず、来年まで様子を見る。

さて、どうしましょう?

 

 

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うめ~噺

「うまい話には気をつけろ!」とは先人の教えです。

ロハでマスクを配って、10万円を配って・・・気前がいいねェ!

もしかして、10万円とマスクは怪しい話の口封じ?

コロナ旋風に紛れて、よく分からんことが多すぎる。

コロナを封じるばかりか口まで封じる? よく見極めなければなりません。

 

おーっと、初っぱなから脱線しました。、

今回は「うめ~(梅)の話」をしようとしていたのであります。

 

先般の予告編で、「梅の塩麹」の報告は「7月に」とお知らせしていました。

そうなのでありますが、「梅ジャム」もつくってみたのです。

うめ~味になったので、ご紹介しようと思います。

 

日に梅を1kg買ってきました。

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完熟梅が欲しかったのですが、これは「半熟梅」でしょうか?

熟した梅約500gは塩麹漬けに、残りはジャムにすることにしました。

 

【梅の塩麹の中間報告】

梅をよく洗って、なり口のヘタを竹串で取り除き、水気を拭きとります。

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ホウロウ製のタッパに塩麹を敷き、梅を並べます。

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梅の実の上下を交互に並べました。

梅の実は、なり口の方の径が大きいので、この方法が並べやすかったのです。

 

次に、塩麹で梅を覆いました。

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これに蓋をして、冷蔵庫で一ヶ月ほど置くと、梅が柔らかくなり食べごろとなるというのです。

さて、どんな味になるか、楽しみです。

出来上がりは一ヶ月後なので、食レポはやっぱり「7月に」です。

 

 

【梅ジャム】

残った半分は、ちょっと青いのがあったので3日間ほど追熟しました。

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洗って、ヘタを取った梅をホウロウ製の鍋に入れ、ひたひたの水を加え、強火にかけます。

沸騰したら弱火にして、アクを取りながら15分ゆでました。

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実が柔らかくなったら、氷水につけて冷まします。

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梅の実をザルに上げて水気を切り、種を除いて鍋に移します。

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※種を除いた梅の実は約300g、元の梅の実の60%に減ってしまいました。

テキストには、種は昆布と一緒に醤油に漬けると「梅の醤油漬け」にできると書いてあったのですが、つくるのはパスしました。

 


次にグラニュー糖を加えるのですが、テキストによると梅の実(種入り)の70%入れることになっています。

梅の実、約500g70%=350g、ということは、ゆでてから種を除いた梅の実(300g)よりもグラニュー糖の量が多いということではありませんか!

多すぎる気がするので、種を除いた梅の実と同量(300g)を入れることにしました。

甘すぎると、糖分を除くのは難しいですが、足りなければ足せばいいのですから。

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中火にかけ、煮立ってきたら弱火にして、アクを取りながらゴムベラでかき混ぜます。

テキストには約20分ほど煮ると書いてあったのですが、10分もするとゼリー状になってきました。

15分も煮るとクリンクリンになって、一瞬鍋底が見えるようになったので煮込みは終了。


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熱いうちに味見をすると、甘酸っぱくて、ほろ苦。

甘夏マーマレードよりも苦味が強い。

この味でいいんじゃろか? 

不安がよぎりましたが、レシピとそうかけ離れていない筈。

このまま進めることにしました。

 

次は、ジャムを詰める瓶を熱湯消毒します。

鍋に瓶と蓋と水を入れ強火で加熱して、沸騰したら中火で15分ほど煮沸消毒します。

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瓶を取り出し、湯を拭いて、ジャムを詰めます。

 

ジャムを詰めた瓶をお湯の入った鍋に戻して瓶の蓋を軽く締めます。

※鍋のお湯は、瓶の高さの七分目程度にします。

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弱火で加熱した後、熱いうちに取り出し、蓋を締めて密閉します。

冷えたときに蓋の中心が凹んだら、脱気が完了した印です 

脱気しているので常温で大丈夫だと思うのですが、テキストには冷蔵庫で約6か月間と書いてあります。 きっと、美味しいうちにお召し上がりくださいということなのでしょう。


あんずのような色合いのきれいな「梅ジャム」ができました。

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翌朝、トーストに塗って食すると、美味! 

甘酸っぱくて、苦味はほとんど気になりません。

甘みも、これくらいで十分。

マーマレードと肩を並べる大人の味。 ホッとしました。

 

その翌日、今度はヨーグルトにトッピングしました。

ん~、これもいける!

うめ~ジャムができましたよ。

 

 

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