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ローズミンタラ

検査合格

先月から今月にかけて検査三昧。

S状結腸がんの術後一年目の検査です。

胃カメラ、大腸カメラ、CT検査でした。

 

先月は胃カメラから。

朝ごはん、抜き!

ごはんの代わりにカメラの付いた管を飲んだのですが、これは美味しくない。

まずいものを身体は吐き出そうとするのですが、ドクターはそんなことお構いなしにどんどん入れていきます

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口から出そうとしていた管の代わりに目から涙が出ましたよ。

事前にピロリ菌の呼気検査もしていました。

診察の結果は、「胃はきれいですね。ピロリ菌も除去されています。合格です」

あ~よかった!ホッとしましたよ。

 

次の週は、大腸カメラ。

3日前から消化のよくない食事は制限です。

繊維の多い野菜、海藻類は摂っちゃ駄目。

野菜、海藻、果物大好き人間としては、辛い。

しかも前日は、流動食のような食事なんです。

しかも、しかも、当日は朝ごはん抜きで、2時間かけて下剤を2リットル飲むんです。

ポカリスエットのような味なのですが、2時間で2リットルはキツイ。

トイレに何回通ったことか!

腸内がきれいになったところで検査の時間。

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病院ではスッポンポンになって、検査衣に着替えて検査開始。

カメラを抜くときに、モニターの画面を見せてくれました。

「ここがね、腸を切除して縫ったところだよ」

がん細胞の前後20cmほど切って繋いだのです。

開腹ではなく、内視鏡の手術でしたが、うまく繋ぐもんですねぇ。

下剤を飲んでいるときはきつかったけれど、検査自体は胃カメラよりも楽。

小腸との繋ぎ目から肛門まで調べて、これも合格。

自宅に帰ってからの食事が美味しかったこと!

まともな食事を噛み締めて食べる幸せをあらためて知らされました。

 

今月はCT検査。

この検査は食事制限無し! ありがたかったね。

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検査一週間後に結果発表。 合格でした。

三つの検査すべてパス。

 

術後「抗がん剤」の服用では副作用がひどくて、中止となったのでした。

それで、どこかで再発してはしまいかと危惧していたのですが、いずれの検査も「合格」。

ご心配くださった方、お祈りしてくださった方、お守りを送ってくださった方、ありがとうございます。おかげで一年間無事に過ごせました。

これからはコロナに罹らぬように気をつけて、来年も薔薇姫の笑顔をお届けします。

 

 

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QOL(生活の質)

がん患者は、新型コロナウイルスで重症化するリスクが高いのだそうです。

抗がん剤を飲む身にとっては、ありがたくないお話です。

 

4月のブログでは、次のようにお知らせしていました。

『 薬(抗がん剤)を替えることになりました。

 今度は手足症候群の副作用が出ないUFTとユーゼルを組み合わせての飲用です。

 4週間飲んで1週間休み。

 これを4サイクル繰り返します』と。

 

ところが、3週間飲み続けたところ体調不良となり、早めに休薬することになりました。

休薬一週間後には、出ないはずだった手足症候群が右足に出て、休薬は更に3週間延長。

5月18日には、「服薬を再開することは困難」との判断で、薬は中止になりました。

今後は、様子を見ながら・・・です。

抗がん剤ではQOL(クオリティ・オブ・ライフ Quality of Life 生活の質)が保てないということなのでしょう。

 

※ QOLとは、『肉体的、精神的、社会的、経済的、すべてを含めた生活の質を意味します。

病気による症状や治療の副作用などによって、治療前と同じようには生活できなくなることがありま す。・・・このような変化の中で自分らしく納得のいく生活の質の維持を目指すという考え方』(国立がん研究センター)

 

ボクの身体は抗がん剤と相性が悪い、良く言えば、抗がん剤が効きすぎる?ということが分かりました。

その薬を飲まなくなったのですから、体調はもとに戻るはずです。

新型コロナウイルスで重症化することも心配ない?

がんもコロナも自分の免疫力で何とかせい! ということになります。

難しいことですが、無い知恵を絞って工夫するしかありませんね。

工夫の対象は食事、運動、神頼みですかね?

そして、自分の心に対しては、二階堂和美さんの ♪ ケ・セラ・セラです。

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s-20200519-2ケ・セラ・セラ歌詞



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感謝

術後の抗がん剤を2週間続けたところ、副作用がひどくて服薬を休んでいました。

11週間、薬を休んだところで手足症候群が収まりました。

足の裏に水疱ができて歩くことができなかったのが災いして、体力が低下したようです。

動いているときは何とかなるのですが、回復するのに時間がかかる。

まあ、お年頃(?)なので、しゃーない・・・か?

 

薬を替えることになりました。

今度は手足症候群の副作用が出ないUFTとユーゼルを組み合わせての飲用です。

4週間飲んで1週間休み。

これを4サイクル繰り返します。

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(麻、昼、晩、各1錠ずつ)


この薬は食事の前後1時間を避けて、8時間毎に飲まねばならないという厄介な薬です。

午前6時、午後2時、午後10時に飲むことにしたのですが、忘れそうです。

そこで探し当てたのが、アプリの「時報くん」です。

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設定した時刻に時を告げるアプリは、「鳩時計」を使っていたのですが、違うアプリも使ってみようと思い、入れ替えたのでした。

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(黄色の時刻 6:00,14:00,22:00 に時報が鳴ります。グレーは鳴りません)


設定した時間に「ピッ、ピッ、ピッ、ポーン」と時を告げるのです。

おかげ様で薬の飲み忘れを防ぐことができました。

今度は、副作用が無いといいな!

 

おかげ様といえば、感謝しなければならない人達がいます。

教会に行ったとき、神社に行ったとき、寺院に行ったとき、ご先祖様にお祈り・お詣りするときなどに体調を気遣ってくれて、ボクの分もお祈り・お詣りしてくれている友人知人がいるのです。

身代わり不動明王のお守りもいただきました。

自分達のことだけでなく・・・他人(ひと)の分までも・・・恐縮です。

他人のことまで慮るその心くばりに感謝しかありません。

ありがとうございます。

その代わりと言うと語弊があるのですが、ボクは薔薇姫の力を借りて、傍を通る人に潤いを届けることで感謝を伝えようと思います。

薔薇姫様、今年も、頼みますよ!

 

 

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腹八分目

去年、入院中に出会った川柳「手術後の余生はすべて腹八分」をアレンジして、「これからの 往く道すべて 腹八分」と思うことにしていました。

口の中に入れたものは30回以上咀嚼して・・・とも。

退院後数週間は、食欲が落ちていたせいか、まじめに30回以上咀嚼し、食事も少食で済んでいました。

ところが、体調が回復するにつれ、どんどん食事がおいしくなり、ついつい完食!完食!完食!

「腹八分目は掛け声だけか?」との声が降ってきそうになりました。

【胃の形】


s-20200322-1胃の形


 

腹八分とは一体、どんな状態なのでしょう?

ボクが思っていた腹八分は下図のようなものでした。

s-20200322-2腹八分

(胃の体積の8割が満たされた状態)

ところが、これは、どうやら大きな間違いでした。

胃は、とても膨張性に富んだ臓器なので、食べ物が入っていない空腹の時は、わずか50100mlの容量しかない。

ところが、食べ物を詰め込むと膨張して、1.520.リットルまで広がることができる。

s-20200322-3胃のイラスト(空腹)

まるでバルーンのようではありませんか。

 

【北海道新聞・いきるしくみ】

このことを知ったのは、318日の北海道新聞でした。

札幌医大の當瀬規嗣教授が執筆している「いきるしくみ」に「腹八分目」が載っていたのです。

分かりやすいので、拝借することにします。

s-20200322-4腹八分目

(オリジナルを縮小)

新聞記事は縦長なので、ブログに取り込むと読むのが困難。

横長になるように切り貼りしてみました。

s-20200322-5腹八分目・道新

これでも読みづらいかもしれませんが、

気になったところを抜粋すると『元来、食べ物が入っていない、空腹の胃は、空気の入っていない風船のようにペッタンコになっています。』

『腹八分目の時は、胃の中は食べ物が満たされているけれども、さらに胃が膨らむことが可能な状態・・・』なのだそうです。

う~ん、だいぶ勘違いをしていました!

この腹八分目が健康の秘訣だというのです。

今まで、不摂生をしてきたつもりはないのですが、まだ、体力は回復途上。

今年の薔薇姫たちと元気に再会するためにも、よく噛んで、腹八分を心がけようと、改めて思った次第です。

 

 

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休薬期間延長

野村さんを真似るわけではありませんが、“ボヤキ”ますので、お許しあれ。

 

【ボヤキ・その1・手の症状】

手の指の水疱は、水が引くと鏡餅のひび割れのように表皮が剥けて、新しい皮膚が出てきました。

ゆで卵の殻を剥いたような美肌に(?)

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ちょっと言いすぎですが、指先がつるつるです。

iphoneの指紋認証ができません。

つるつるが過ぎて指紋が読み取れないのでしょう。

 

薄い手袋でキーボードを打つ作業にも慣れてきました。

最初は、打ち間違いばかりだったのですが、最近は打ち間違いが減りました。

慣れというのはすごいです。

 

【ボヤキ・その2・足の症状】

足の水疱は、残念ながら代わり映えしません。

ジェルクッションを踏んだ感触です。

手の皮のように剥けないので助かっています。

これが剥けたら、きっと、歩くことも風呂に入ることもできないことでしょう。

長湯は禁物なので、カラスの行水+シャワーです。

温泉にの~んびり浸かれる日は、いつになるんじゃろか?

 

【ボヤキ・その3・休薬延長】

主治医の診察日になりました。

服薬を休んで3週間を超えました。

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(服薬、休薬期間中の記録。 副作用が出るのが前提?のノートです)

ドクターの話を要約すると、

「ひどくなりましたね。・・・あと一月、薬を休んでから、薬をどうするか判断しましょう。薬は手足症候群が出にくいものにしないとダメですね。 足に負荷がかからないように過ごしてくださいね」

どうやら水疱がこれほど長引くケースはまれなようです。

というわけで、休薬期間が4週間延長になりました。

 

「筋肉は裏切らない」と言って、筋肉運動が推奨されています。

これは筋肉が増えるときだけではなく、減るときも「裏切りません」

楽をしていると筋肉は裏切らずに減ります。

足裏に水疱ができて、歩かなくなってから3週間で筋肉量が落ちたのを実感します。

ただ休んでいては、寝たきり老人になってしまう!

かと言って、歩くと水疱によろしくない。 どうしよう?

カラダラボのボスに電話を入れました。

「足に負荷のかからない体操を考えてちょーだい!」

今月のカラダラボは休んでいたのですが、再開することにしました。

さ~て、この難題にどんなメニューが提案されるか?

♪お楽~しみ。



 

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