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ローズミンタラ

豆福ガーデン

暑い日が戻ってきました。

直射日光下では50℃? 針が振り切れてしまいました。

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東の窓ガラスに貼り付けた温度計です。

砂川の今日のデータを見ると、最高気温27℃、最低気温13

エアコンの出番はありません。

このギャップは、直射日光下と百葉箱の中の温度の違いでしょうか。

 

子どもたちの夏休みが来るのと時期を同じくしてバラも夏休みに入ります。

春バラが終わると剪定されるので、次の花が咲くまでの間が休みになるのです。

学校と違って一斉に夏休みになるのではなく、各自の能力に応じて夏休みです。

夏の庭は春に比較するとちょっと花数が控え目。

 

この端境期のローズミンタラを救うのが豆福ガーデンです。

鉢植えが主力なのですが、ちょっとご紹介します。

 

【庭と一体化】

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鉢植えだとお分かりになるでしょうか?

コルジリネが植えられているので、鉢植えだと気づかれるでしょうが、斑入りの野ぶどうが鉢を覆って周りのラベンダーやクレマチスと一体化してしまいました。

鉢は、植物に覆い隠され、もう見えません。

 

OPEN GARDEN

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小さなバスケットにダールベルグデージーを植えました。

野菊を思わせる小花が春から秋まで途切れることなく咲いて、来客を歓待します。

 

【入り口には】

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萌樹工房さん手づくりの吊り鉢にダールベルグデージーとオレガノケントビューティを配しました。

風にそよいで、いい雰囲気を醸し出しています。

木製の吊り鉢は断熱性と排水性に優れているので、夏には最適です。

 

【ハンギングバスケット】

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この一つの鉢に15種類ほどの草花が入っていると言ったら、信じてもらえるでしょうか?

信じてくださいね。ホントに入っているのです。

吊り鉢なので、水はけがよくて、根回りの空気も程よく交換され、ご機嫌よく成長するのです。

 

【球根ベゴニア】

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やっと、球根ベゴニアが花をもたげ始めました。

例年は吊り鉢が花盛りのはずなのですが・・・今年の天候不順の影響をモロに受けました。

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鉢植えもやっと咲き始めました。

芽が出始めた5月から6月にかけて、寒すぎました。

7月末は暑すぎでしたから、マイナスプラスゼロになるのではないかと期待したのですが、どちらも好ましい気温ではなかったようです。

植物はきっぱりと潔い結果を出します。

人間界では、まあまあですと曖昧な表現もできるのですが、植物はそうは行きません。

天地のめぐみと人手が相まって、機嫌のいい花となります。

今年の球根ベゴニアは、ご機嫌斜めです

 

【大鉢】

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この大鉢もコルジリネ中心にチョコレートコスモス、チェリーセージ、バコバのブライダルステラ、オステオスペルマム、etcを植え込んだものです。

赤銅色のコルジリネの葉は、葉は緑という常識を超えたユニークさがあって目立ちます。

植物は光合成で成長する。光合成は葉緑素によってもたらされる。

と教わったと思うのですが、この赤銅色で成長するコルジリネはどうなっているのでしょう。

気になります。

 

 

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夏のバラ

「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく聞くフレーズです。

春分の日(彼岸の中日、今年は321日)前後から暖かくなり、逆に秋分の日(彼岸の中日、今年は923日)前後から寒くなり始めるというものですが、当地にはこれが当てはまりません。

 

春の訪れの桜の季節は、ゴールデンウィークの頃です。

そして、お盆を過ぎるともう秋風。「暑さ寒さもお盆まで」なのです。

なんとも短い春と夏。

冬に居座られ、秋に追い立てられるのですから春と夏は立つ瀬がありません。

猛暑であっても、せいぜい暑さを満喫することにしたいと思います。

と強がってみたものの、7月後半の猛暑にはまいりました。

行儀が悪くて恐縮ですが、“ステテコやよくぞ男に生まれけり”状態でした。

※今やステテコはカラフルで、カジュアルファッションなのですよ。

 

ところが、8月に入った途端に気温がぐんと下がりました。

窓をすかして寝ると寝冷えしそうな温度になったのです。

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これが明日の予想最高気温です。

危険な暑さになる地方の方に分けてあげたい気温です。

 

春のバラは豪華に、夏のバラは小ぶりに、秋のバラはしっとりと大人の色で咲く。

どれほど小ぶりなのか、ご紹介します。

【レッド・クイーン】

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やや小ぶりなレッド・クイーンです。

 

それが、夏の二番花となると・・・

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こんなに小さいのに、花が開くのです。

花の高さも、花の径も更に一回り小さい。

暑いので、つぼみが十分に大きくならないうちに咲くのです。


夏花をつぼみのうちに一斉にカットして、秋の花芽が出るのを促すガーデナーがいます。

株の体力を温存して秋の花に掛けるのだそうです。

試してみたい誘惑に駆られますが、葉だけが茂って花がないローズミンタラを想像すると、怖くて実行できません。

小さくとも夏のバラに逢ってから秋のバラの準備をしたいと思います。

 

 

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ヒートアイランド

今日の午前中は、花鉢に水をやり、散った花びらを拾い、花茎をカットし、脇芽を摘んで・・・という予定でした。

 

水やりは早朝です。

蒸散の気化熱で植物の体温が下がるのを期待できるからです。

日中の暑いときは、鉢が熱くなっているので、水やりは根にタブーです。

やむを得ず夕方のときは、鉢と鉢土が冷えるくらいだっぷりと水やりをせねばなりません。

 

散り散りになった花びらを拾い始めました。

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例年はこんな風景を、チリチリパッパーとよんでいたのですが、今年は熱で焼かれるようなのです。

ジリジリパッパーという塩梅です

 

熱さのせいでしょうか、花首を垂れているものもいます。

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これは、復帰できるのかな~?

 

太陽に背を向けて作業をしていのに、シャツを通して肌まで熱線が射してくる。

背中に刺すような熱さが伝わって来ました。

靴底までが熱を感じます。

日本国中がヒートアイランドになったかのように暑いし、台風12号は高速道路の逆走を真似して迷走するし、一体どうなっちゃったんだろ?

 

こうも暑いと、クレマチスも丸坊主。

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この栗々坊主を残しておいても それなりに面白いのですが、無精していると見られかねません。 

近日中に剪定予定です。

 

ここまで書いて、ふと、昔を思い出しました。

薄汚れた車に「近日、洗車予定」と指でなぞってあったのです。

「近日って、いつまでを近日というんだろう?」と思ったものですが、こう暑くては、「近日中に剪定」は、相当先かもしれません。

 

 

あまりの暑さに予定を変更して、室内に避難しました。

日陰の温度

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午後4時現在、日陰の温度です。

40度には、比べようもないけれど、暑い!

声に出しても、涼しくなるわけもないのですが、挨拶には、この声が出てしまいます。

「暑いですね!」

 

 

 

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ハニーブーケ

連日30度超えの猛暑。

と言っても、本州の「≒40度」と比較すると可愛いものですが、暑さに慣れていない身にとっては、これでも十分つらい。

 

バラも夏バラに移行し始めて、つぼみが十分に熟さないうちに咲くので、花径、花高が小さい。

顕著なのはHT(ハイブリッドティー)。

春バラの半分の大きさしかないのに咲こうとするのです。

 

夏になっても大きさの差がさほど気にならないのは、FL(フロリバンダ)ローズ。

中輪のバラが一本の茎に数輪咲くので、小さな花束のように見えます。

そのせいもあって、大きさの差が気にならないのかもしれません。

 

【ハニーブーケ Honey Bouquet

「蜂蜜色の花束」という名前です。

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花色はオレンジイエロー。

蜂蜜色にも マーマレードカラーにも見えます。

半剣弁カップ咲き。

房状に花をつけるので、ブーケのような優しさを醸し出すバラです。

 

このバラが作出されたのは2000年でした。 

そういえば、豆福の愛猫ブッチが生まれたのも2000年。

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ブッチもマーマレードカラーです。

今では、ウチのマーマレードのトレードマークになっています。


 

ブーケ状になったFL(フロリバンダ)ローズのいくつかをご紹介します。

  

【スプリングパル Spring Pal

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トゲの少ないバラの一つです。

一本の茎に白とピンクの花が混在するのですから楽しいバラです。

直訳すると「春の友達」なのでしょうが、「春霞(はるがすみ)」とも呼ばれています。

こちらのほうが、このバラの雰囲気に合って、ふんわかしているようです。

 

【バイランド Bailando

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アプリコット・ピンク色のバラ。

夏になると、日差しが強いので、日焼けで散りやすくなります。

小さな花びらがぎっしりと詰まっているので、散ると後始末が大変。

切り取る時期を見極めるのが悩みの種です。

 

【カクテル  Cocktail

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つるバラに分類されていますが、一季咲きではなく、繰り返し咲きます。

開花割合は、春の一番花を100とすると、二番花は50、秋は10というところでしょうか。

この花は、二番花です。

シュートを放っておいたところ、「カクテルのブーケ(?)」になったという次第です。

正統派の育て方では、このような形は「箒(ほうき)状」なので嫌われるのですが、カクテルブーケとネーミングすると、「まっ、これもありか」とおおらかになるのですから不思議です。

 

 

 

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こりゃ何だ~?

ローズミンタラのバラの種類は40数種類しかないので、花を見るとだいたい名前が分かると思っていたのですが・・・

 

【ピース】

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黄色の花弁にピンクの覆輪をかけたバラ。

葉も肉厚の照葉でピカピカしてきれいです。

その名は第2次世界大戦の終了記念に命名されました。

先日ご紹介したばかりのこのバラと次のバラが似ていることに気づいたのです。

 

【ガーデンパーティ】

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ほろ酔い三人娘の一人。

早咲きなのでピースと同時に咲いていることはないのですが、今年は、挿し木で育てていた株がピースと同時季に咲きました。

葉を見ると違いは歴然なのですが、写真で花だけ見ると、「似ている」

花だけの写真で、「この花、な~に?」と聞かれたら、正解を言い当てる自信がありません。

「こりゃ何だ?」と同じ疑問符でお答えせねばなりません。

 

バラ以外の花もちょっとご紹介させていただきます。

【プリンセス・ダイアナ】

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クレマチスです。

命名は不慮の事故でこの世を去ったイギリスの故ダイアナ皇太子妃に由来します。

クレマチスは、イギリスでは『つる性植物の女王』と呼ばれているのです。

そのためか、王室関係者の名前を冠したクレマチスが、次々と出てきますが、ローズミンタラでは、もう植える場所がありません。

 

バックヤードもご覧頂きましょうかね。

【紫陽花・あじさい】

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バックヤードには、名前のわからないもの、どこからか飛来して居付いたもの、挿し木、etc などが植生しているのですが、この時期はガクアジサイが見頃です。

ガクアジサイの花言葉は「謙虚」。

これは、ホンアジサイよりもガクアジサイの方が、装飾花の数が少なく、謙虚に見えることにちなんでいるとされています。

 

【ピンクのラベンダー】

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ピンクと言うには白っぽくて、おこがましいのですが、

これでもラベンダー特有の香りがします。

もう少し色が濃ければ、ドライにしてもきれいなのでしょうが、これを干すと日焼けで白っぽくなったように見えるので、おすすめできません。

 

【コリアンダー】

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花がメインではないのですが、咲くと写真のような花が咲きます。

セリ科の一年草なのですが、こぼれ種で毎年芽を出すので、一度蒔くと毎年収穫できます。

香草で、香りが強いので好き嫌いがありますが、果実や葉を乾燥したものは「コリアンダー( coriander)」と呼び、エスニック料理では、生食する葉を「パクチー(タイ語)」と呼び、中華料理では「シャンツァイ(中国語: 香菜)」と呼ぶのですから、ややっこやしい。

つい、「こりゃ何だー」とダジャレを飛ばしたくなるのは、ボクだけでしょうか?

 



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