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ローズミンタラ

秋の夕餉

秋は、嬉しい季節です。

センチメンタルになることもあれば、近くの山の綾錦にうっとりすることもあります。

美味しい山の幸、海の幸、里の幸を堪能することもできます。

でも、北海道の嬉しい秋は短いのです。

早め、早めに秋色の景色や秋の味を堪能しないと雪の季節に移ってしまいます。

 

【栗おこわ&渋皮煮】

先日、義弟と知人から「栗」が届きました。

栗おこわと、栗の渋皮煮をつくることにしました。

 

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この手間のかかるお仕事は、豆福です。

お手伝いをしようかと声をかけたのですが、渋皮に傷をつけてしまうので、体よくお断りされてしまいました。

 

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渋皮煮は、砂糖と香り付けの醤油で煮込みます。

味がしみて柔らかくなれば出来上がり。

栗が崩れないようにゆっくりと煮るのがコツです。

 

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出来上がった渋皮煮は瓶詰めにして脱気して保存。

贅沢な箸休めになります

 

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おこわは、もち米をセイロで蒸してつくります。

蒸したもち米をボールにとって、味付汁をかけ、再度蒸します。

この2度目に蒸すときに栗も一緒に蒸すのです。

 

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この日の夕餉は栗おこわと崩れてしまった渋皮煮。

鮭の香草パン粉焼き、さや豆とじゃこ天の煮浸し、オクラのおひたし。

秋の贅沢です。

 

 

【いくらの醤油漬け】

某日、生筋子を買ってきました。

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若い筋子は、卵が小さく柔らかくてつくるのがやっかい。

大きく熟した卵は、つくりやすい半面、卵が固くて食感がよろしくない。

いくらの醤油漬けは、程よい柔らかさが身上です。

 

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こちらも豆福のお仕事。

味醂とお酒を煮切ったところに醤油を加えて、煮立てたものを冷まします。

これをバラバラにした筋子に加えて、一晩冷蔵庫で寝かせて出来上がり。

美味しい「いくらの醤油漬け」の完成です。

 

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この日の夕餉は、いくらの醤油漬け、ニシンの干物、春菊の胡麻和え、玉葱と厚揚げの味噌炒め。

好物ばかり。

年とともに和食系が多くなってきましたが、美味しい秋の夕餉です。

天高く馬肥ゆる秋を実感する季節でもあります。

 



 

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冬支度を始めました

今年の秋薔薇は、天候不順だった割には見事に咲いてくれました。

何が功を奏したのか、今頃になっても葉の色艶がいいのです。

すると、どんどん成長して背高ノッポになりました。

背丈より高い花は、見るのが大変です。

花つきが良くて、まだつぼみがたくさんある。

お盆には追肥を止めているので、そろそろ落葉し始めてもいいのに、不思議です。

 

【ピース】

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ピースがヒトの背丈にも伸びたのは、初めてです。

秋は色が濃くなり、つぼみのときはリオサンバと見間違うほどです。

 

【カリネラ】

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朝露と朝の寒さで花びらにシミができてしまいました。

でも「あばたもえくぼ」と云うではありませんか、惚れた弱みで、「模様があるのも一興」と悦に入っているのです。

 

【アプリコットネクター】

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セクシーなリップです。

秋は美味しそうな色合いが一段と濃くなりました。

 

【バイランド】

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いつもと変わらぬ多花性の薔薇です。

朝晩、寒くなったので、色が濃くなり開花が長持ちしています。

 

【カクテル】

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春のバラのイメージがあります。

返り咲きするのですが、秋の花数は春の一割程度でしょうか。 数が少ない!

秋はちょっと淋しげです。

 

ラストダンスを楽しんでいるのに、もう、冬じたく?

秋薔薇から叱られそうなので、薔薇から見えないようにバックヤードから冬支度を始めることにしました。

 

【手入れ前】

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芍薬、牡丹、ぶどう、ハスカップの葉が黄変し始めました。

葉をつけたまま冬囲いをすると、春には、蒸れたり、病葉の雑菌が悪さをしたりするのです。

落ち葉もそのままにすると、雑菌や虫の餌です。

面倒でも葉を取り、落ち葉を拾い集め、ごみ収集に出すのがBetter。

 

【冬支度を始めました】

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手前の原種バラは剪定しました。

今年はローズヒップの成りが悪くてモノになりませんでした。

残念。

 

芍薬の3株は根元から切り、春先に芽を踏まないように目印として黒い棒を立てました。

牡丹は三角錐のように支柱を立てました。もう少し後に寒さ避けの菰(こも)を巻くつもりです。

 

牡丹は、伸びすぎたので、思い切って長い枝を間引いて、短めの枝だけにしました。

花芽も相当切ったので、来年の花数は期待できませんが、徐々に復活するはずです。

その奥の茶色の三角錐は、ハスカップ。

今年は、実付きがイマイチでした。来年に期待しようと思います。

 

ラティスに絡ませたブドウも外しました。

紅富士という晩生種なので、熟すのが遅い。

実の数も少ないので、つくるのを止めようかと思ったのですが、豆福のOKが出ない。

食べ物に関しては豆福が主導権を持っているのです。

ここは豆福の云うことを聞いておくことにしましょう。



 

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ベーコンをつくりました

ヨーロッパの田舎では、冬に備えて子豚を飼って、秋には肥育した豚の肉を塩蔵したり燻煙でいぶらせて保存食にしていたといいます。

今では、市販のベーコンがあるので、手間ひまかけなくてもいいようなものですが、手づくりのベーコンは一味違います。


桜のチップで燻らせたベーコンは焼いて佳し、煮込んでも佳し。

香ばしい出汁が食欲をそそります。

越冬に備えて、というわけではありませんが、ベーコンをつくることにしました。

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先週、道産豚のばら肉を買ってきました。

塩をまぶして、重しをかけて、血抜きして、ピックル液に漬けて冷蔵庫に入れておいたのでした。

根室の旅行から帰ってきた翌日、流水に2時間ほど晒して塩抜き。

その後、丸一日、風乾してから燻煙をかけたのです。

 

【新しい燻製箱のお披露目】

燻製器がボロになって来たので「新しいのがほしいな~」と思っていました。

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6月に「ゆう」で刑務所の矯正展がありました。

ここにステンレス製の燻製器が出展されていたのです。

背が高いので、今までのように熱源を炭やガスに頼ることは難しく、電気コンロにしなければなりませんが、温度調節はこちらのほうが優れているかも知れません。


購入しました。

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新品はピカピカで、まるでカガミです。

 

燻製器には4段の網が設置できるので、燻製にできる量は相当なものです。

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表から見た写真です。

大きな取り出し口。

網の他に吊り下げ用の金棒とS字フックがついています。

 

裏から見た写真です。

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上部に煙の排出口があります。

温度計を引っ掛けるのに都合がいい。

 

【試運転】

いよいよ新品燻製器の試運転です。

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風乾した豚バラは塩で締まって、スリムになりました。

試運転だというのに、いつもより肉の量が多い。

失敗したらどうしよう? 

不安がよぎりましたが、ここまで来たらやるっきゃない。

 

アクシデント!

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通販で購入した電熱器の高さが予想以上にあって、下の入口から入らない。

一番下の網は、電熱器に近すぎて、燻製ではなく焼き肉になりそう。

・・・・・Oh! NO!

止むを得ず、電熱器は大きな開口部から入れ、下の口からコードを出して、一番下の網は外して残り3段の網で燻製をつくることにしました。

 

燻製器に対して電熱器の熱量が小さいので、なかなか温度が上がりません。

でも、いったん燻製器があたたまると、今度はコンスタントに発熱していくので、どんどん温度が上がっていくことが分かりました。

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600wと300wを切り替えたり、切ったりしながら温度が60度を超えないようにして、約6時間燻したのが、これ!

 

慣れていないので温度管理がイマイチ不安でしたが、マアマアの出来栄え。

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味も美味しいはず。

これでアサリのチャウダーを作るととても美味です。

あっ、つくるのは、豆福です。

仕上がったベーコンはペーパータオルに包んで、ジップロックに入れて冷凍保存。

燻煙がかかっているので、冷凍しなくてもいいようなものですが、念には念を入れて(笑)

 

世界は食べ物で溢れている、美味しいものもたくさんある。

でも、リーズナブルで美味しいものを探すのは難しい。

かくて、食いしん坊はときどき手づくりにチャレンジすることになります。

ほっぺたが落ちるほど旨くいくか行かぬかは時の運。 

試してみるしかありません。

♪ ケセラセラ~。

 

 

 

 

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プチ旅行

電話だけで繋がっていた根室の知人に会いに行くことにしました。

根室と砂川は400km以上離れているので、気軽に会いに行くには遠すぎる。

ボクの体力では、日帰りは無理。

でも、思い切らなければ、いつまでも「声だけの知り合い」です。

踏ん切りをつけて会いに行くことにしました。

 

毎日が日曜日の生活なので、GWだろうと連休だろうと関係ないようなものですが、イベントは休日がメイン。

道路は休日のほうが大型トラックが少ないので走りやすいのです。

飼い猫のアーチは、餌と水とトイレを置いておけば一泊程度は大丈夫。

 

6日に南回りで出発して、厚岸の「牡蠣まつり」会場で昼食。

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根室で知人と逢って、別海町のペンションで一泊。

翌日は北回りで帰ってこようと云う一泊二日のプラン。

 ぐるりと一周900㎞です。

 

【一日目】

6日の朝5時に出発。まだ薄暗い。

1時間も走ると明るくなってきましたが、天候は薄曇り。

途中、道の駅に寄ったり、コンビニでチープな朝食をとったりしながら10時半には厚岸の道の駅コンキリエに到着。

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ここで焼き牡蠣や蒸し牡蠣のテントも出ていましたが、ランチにするには早すぎる。

イベント会場の「子の日公園(ねのひこうえん)」に向かいました。

 

炭付きのコンロを借り、牡蠣を20個、シシャモ10匹を仕入れてきました。

事前にコンビニで仕入れた塩むすびは、焼おにぎりに変身。

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「Oh! 箸と紙皿を忘れてきた」

「本部で聞いてくるね」

本部テントに行くと、箸と皿はセットで売っていました。

それどころか、敷物、軍手、炭、網、箸、皿、etc

手ぶらで来ても大丈夫なのでした。

 

お腹も満たしたし、もうひとっ走りしますか。

どうせなら、霧多布湿原の方をまわってGO

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霧多布は名前にたがわず「霧だらけ」

霧の摩周湖だとか、霧多布湿原だとか、ほんにこちらは「霧」が多いんですね。

このときは、翌日も「霧」や「雲」に悩まされるとは思ってもいませんでした。

 

約束の午後3時に杉山水産カニ直売所に到着

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声優のWさんとご対面(笑)

豆福の声の友達と会うことができました。

 

根室の杉山水産に来たのはこれが2度目。

はじめて来たのは30数年前。

観光案内書を頼りに訪問して、それ以来、水産物はここを利用してきました。

Wさんが勤めたのが25年前だといいますから、25年間、声のお付き合いだったと云うことになります。

(活カニ水槽)

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しばし歓談のあと、エールを交換して豆大福は別海町のペンションを目指しました。

午後5時頃に到着して、かけ流しが自慢のモール塩泉に直行。

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉というのですが、熱い黒ビールの趣です。

露天風呂で芯から温まって、呑んでもいないのに身体がほてっていまいました。

 

【二日目】

翌朝は、台風25号が温帯低気圧に化けて北海道を襲撃。

この日は、第40回別海町パイロットマラソンが予定されていました。

雨天決行のハズでしたが、さすがに、台風には勝てず、「中止!」

 

これは、自宅に戻ってから知ったことですが、このマラソンに豆福のネコ友がエントリーしていたのです。

野付半島の付け根に妹さんと二人で宿泊していたというのです。

ペンションからは5060km離れています。

でも、道東の距離感で云うと、「目と鼻の先」

もう少し早く連絡すればよかった・・・残念! 

豆福が悔しがりましたが、アトノマツリです。

こんな、こともあるんですね。

 

帰路は台風25号くずれの影響が気になり、予定を早めて午前8時前に出発。

美幌峠の麓では大雨。

美幌峠のてっぺんは「霧」

石北峠の頂上は「雲の中」 思うようにスピードが出せない。

でも、結果的にはこれが慎重な運転に繋がったかも知れません。

峠以外は雨風ともに思っていたよりも穏やか。

台風くずれは、どこを通過していったのでしょうね。

 

北見では通称:山の水族館(淡水魚の水族館)で一休み。

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(この画像はイトウではありません。滝壺の●●●、スミマセン忘れちゃいました!)


淡水魚水族館と云うと地味なイメージですが、幻の魚イトウが群れを成す姿は圧巻。

アマゾンのコーナーでは、なぜ北海道で熱帯魚が?????と訝ったのですが、温根湯の温泉水を使っていることを知って納得。

 

ここまで来たら、近くのつるつる温泉で「入浴+ランチ」と欲張りたくなりました。

豆福は湯疲れを懸念してランチのみ。

ボクは欲張って入ってきました。

透明な単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)でした。

入ってみると、床も滑る。 確かにつるつるです。

 

ここで運転は豆福と交代。

交代するなら、湯上がりにビールを飲んでもよかったのに、忘れていました。 

残念!

 

その後は、雨も小ぶりになり順調に帰宅。

台風は、温帯低気圧になり、通り過ぎたようです。

アーチは、元気か?

薔薇たちは大丈夫か?

 

気ままなアーチは甘えん坊になり、薔薇は多少傷ついていました。

でも、大丈夫。 まだ、まだ、咲きます。 香ります。

 

 

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一難去って

台風24号が猛烈なスピードで向かって来ました。

家屋を壊し、車を横倒し、河川を氾濫させ、

木をなぎ倒し、電車を止め、電柱を倒し、停電を引き起こした。

数え挙げれば悪事の数々。

 

召し捕って縛り上げれば良いものを、誰も召し捕ることができない。

あんなのが来たら、薔薇の花なんぞひとたまりもない。

大急ぎで、開いている薔薇の花を切り、支柱を立て、薔薇の方を縛りつけました。

加害者を縛るのではなく、被害者を縛るのですから釈然としませんが、身を護るにはやむを得ません。

 

【ポプリ材料】

開ききった薔薇は、花びらにして乾燥してポプリにする予定。

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今の時期は、まだ、暖房を入れていないので、洗濯物を乾かすガス乾燥機で乾かそうとしました。

15分回しても半乾き。 

汚れた色になって、これは失敗。

残っている半分は、容器に入れてシリカゲルで乾燥することにしました。

暖房を入れる時期だとボイラー付近で乾燥する事ができるのに、邪魔な台風です。

 

【ウエルカム・ローズ】

飾れそうな薔薇は、玄関に飾りました。

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ドアを開けると黒バラ系のリンカーンの芳香に気づくはず。

他のバラも一斉にお出迎え。

今宵のウエルカム・ローズです。

あっ、決して台風24号様をウエルカムしているわけではありません。

 

【室内の花器に】

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ふと、「置かれた場所で咲きなさい」という本のタイトルを思い出しました。

きれいに咲いてもらうために?薔薇に読ませた方がいいかな?

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こんなに切り取ったら、庭にはもう花がないだろう?

とお思いかも知れませんが、大丈夫。

まだ、つぼみがあるのです。

さすがに、花数が減って他人様にお見せするのはおこがましいのですが、自分が悦に入るには十分な数です。

「数が少ないと、手入れが楽でいいや」(やせがえるの強がりです)

 

台風24号と言えば、大暴れで疲れたのか、時速95kmの高速で道東の沖を通過して行きました。

ところが、台風一過の晴れ間を見ないうちに、寒気を伴った低気圧が近づいて来たのです。

外はしきりに冷たい雨。

そして24号の後を追うかのように台風25号が接近中とか。

縛った薔薇は可愛そうですが、しばらくは、このままです。

 

 

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