バラを育てるのは、そこそこなのに野菜に関しては、からっきしダメ。
バラは弱酸性の土壌が好みなのに対して、野菜は概ね弱アルカリ性が好き。
土づくりからして違うのです。
バックヤードにお遊び程度の野菜コーナーがあります。
弁当の彩用のミニトマト、バジル、コリアンダーなど。
先日、「アラ・セヴを寿ぐクラス会」のメンバーが来訪した折、ミニトマトが色づいていました。
メンバーが、パクッ! 「旨い!」
「えっ、旨い?」
旨いトマトはおんちゃんちのトマトで、ウチのは論外と思っていました。
試しに食べてみると、Oh!そこそこ旨くなっているではありませんか!
こうなったら、遅ればせながら、雨対策もしなければ・・・
にわかに欲張りになりました。
黄色の円の中は、CDが吊り下げてあります。
これは、光の反射でカラスよけ。
このあたりのカラスは、とうきび、ブドウ、トマトなどが熟すといたずらに来るのです。
雨対策には、とりあえず「傘」でしょう。
雨でトマトの実が割れるのを防ごうという魂胆です。
さしてみると、冗談みたいで、漫画チックで、ちょっと気恥しい。
ご近所でこんな風景は見たことがありません。
こんなことで、実が割れるのを防げるんじゃろか?
気持ちとしては、鉄壁のバリアなのですが、結果は・・・後日。
もし、うまく行ったら、来年は早めに傘をさしましょう。