ローズミンタラ

いちご は いらんかねー?


恒例になった電話が鳴りました。

「いちごはいらんかね~?」

市内のいちご農家のTおばさんからです。

豆福はこの電話を待ちかねていたのです。

 

生食用の立派ないちごが最盛期が過ぎると、粒の小さないちごの出番。

この時季になると電話をくれるのです。

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(上が生食用の大粒 下はジャム用の小粒)

どちらも1パック300gなのですが、小粒のお値段は上の半値。

この小粒を使って一年分の「いちごジャム」をつくるのです。

 

大粒の方がおいしかろう! と思うかもしれませんが、プレザーブスタイルのジャムは小粒の方がよくできるのです。 

※プレザーブスタイルとは、いちごの原型を留めたタイプのジャムです。

大粒のおいしさは何と言っても生食がベスト。

 

「さあ、今年もいちごジャムをつくるぞー」 応援の掛け声をかけました。

 

【いちごジャム・レシピ】

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いちごの蔕(へた)がついたまま、水洗いします。

蔕(へた)をとってから洗うと、果肉に水が滲み込んで味が落ちるのです。


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いちごの蔕(へた)を取り除いて、果実だけにします。


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いちごの果実の50%重量のグラニュー糖をかけ、いちごにまぶします。

これは、いちご約1㎏、グラニュー糖500gです。


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酸味が欲しいので、レモン半個を絞りました。


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半日程度放置すると、いちごの水分でグラニュー糖が溶けてしまいます。

時間がない時は、攪拌しながら弱火にかけるのも あり です。


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いちごを中火で加熱します。

小さな泡が出てきます。

吹きこぼれないように、焦げ付かないように、火力を調節しながら攪拌します。


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3040分煮つめると、泡が大きくなり、泡の破裂する音が大きくなってきます。

ヘラで攪拌すると、なべ底がチョコっと見えるようになってきます。

火を止めて、出来上がり!

 

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火を止めても余熱が籠っているので、焦げ付かないように攪拌を続けます。

なべの縁に手を当て、熱くなければ、OK

自然に冷えるのを待つのです。

 

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最近の保存は、ジップロックに詰めて冷凍しています。

使うときにガラス瓶に詰め替えるのです。

パンに塗ってよし。ヨーグルトにトッピングしてよし。
今年も、おいしくできました。

 

 

 

    ジャムをつくるときに出る「あく」は、かつては神経質なまでに取り除いていました。

熟した果実だけでなく、熟しすぎた果実も、未熟な果実も煮込んでいたので、「あく」が気になっていたのです。

ところが、Tおばちゃんのイチゴを使うようになってからは気にならない。

どうして?


イチゴの熟度が均一に揃っているからか?

それとも、砂糖の精製度が上がったからか?

それとも、こちらの味覚感度が鈍ったからか?

それとも、それとも・・・ん~、口に入って、おいしければOK


 

 

 

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