ローズミンタラ

ニューイヤー・コンサート


今日は、豆福と 「 ニューイヤー・コンサート 」 に行ってきました。
ウィーン・フィルハーモニーのニューイヤーコンサートに行くには、ちょいと無理。
これはテレビに譲って、砂川地域交流センター 「 ゆう 」 のコンサートに行ってきたのです。

s915-1-ニューイヤーコンサート

演奏は北海道教育大学 岩見沢校 芸術課程 音楽コースの弦専攻生を中心としたチーム。
「 砂川スイート・ロード 」 にちなんで、「 Sweet Strings Orchestra 」 と名づけられた弦楽アンサンブルでした。

s915-2.jpg
※ 演奏の撮影はNGなので、始まる前にちょっと失礼!
  舞台のオブジェは、今年、成人式を迎えた若者が着物の帯を使って作った作品。
  帯で作ったので、オブジェ変じてオビジェというところでしょうか。

2部構成の第一部のスタートは、定番のワルツ 「 春の声 」 ( ヨハンシュトラウスⅡ世 )。
次いで、「 アヴェ・マリア 」 、 「 G線上のアリア 」 、 「 ユーモレスク 」 、 チャイコフスキーの 「 ワルツ 」 と続くのでした。

s915-3.jpg

ヴァイオリンが6人、ヴィオラが2人、チェロ、 コントラバス、 ピアノ が各1人の11人構成です。
チャイコフスキーのワルツを聴きながら、想起していたのは印象派の巨匠ルノアールの 「 ムーラン ・ ド ・ ラ・ギャレット 」 の舞踏会のシーンでした。

s915-4ルノアール展

去年、初来日したルノアールの絵画の印象がまだ、残っていたからでしょうか?
ルノアール展
http://rosemintar.blog.fc2.com/blog-entry-819.html

第一部の演奏は、上品なお嬢さん達のアンサンブル風。
力強さというか、とびぬけた音があってもいいのに ・ ・ ・ と思いながら聞いていました。
ところが、第二部の 「 四季 ( ヴィヴァルディ ) 」 になると、ステージに慣れたせいなのか、音響版に投影された四季の映像のせいなのか、とてものびやかな演奏になったのです。
上品なお嬢さん達もパワフルになっていました。

音響版に投影された映像は、 「 春 」 は桜の花びら。
「 夏 」 は空と海のブルーに白い山。 「 秋 」 は木漏れ日。 「 冬 」 は薄氷でした。
曲のイメージを高める映像だったのです。

アンコールは、「 愛の小道 」
ニューイヤーにふさわしい選曲、楽しいコンサートでした。


ps。
一部の最終曲 「 ワルツ 」 のことですが、
チャイコフスキーは 1840~1893年の人、 ルノアールは 1841~1919年の人なので、時代が重なるのです。
しかも、「 ムーラン ・ ド ・ ラ・ギャレット 」 舞踏会は 1876年、ルノアール35歳の作品。
この時チャイコフスキーは36歳だったのです。
そうすると 「 ムーラン ・ ド ・ ラ ・ ギャレット 」 舞踏会で使われた曲は、チャイコフスキーの 「 ワルツ 」 だったかもしれませんね。







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