ローズミンタラ

陶芸の里


一昨日のことです。
この日は、立冬でした。
s891-1立冬 Wikipedia

旧暦の二十四節気は、季節の予告編なのだと思っていたのですが、
まるで本番のような積雪。
s891-2.jpg

雪は積もっていたのですが、お天気は良好。
これを逃したら、冬囲いが終わらない!
バラの消毒など、相当手抜きなってしまいましたが、
無理やりコモで囲って、一応、冬囲い終了! ということにしました。
これで、心置きなく? 旅の続きをアップすることができ ・ ・ ・ ませんでした。
あれよあれよという間に、睡魔と仲良くなって、延び延びになってしまったのです。


話は前後しますが、佐賀の旅の2日目は陶芸の里巡りでした。
伊万里も有田も有名窯元がたくさんあって迷うのですが、
まずは、伊万里市の大川内山、「伊万里・有田焼伝統産業会館」へ
s891-3.jpg

さすが、陶芸の里だね。
地区の案内図が陶板。
s891-4.jpg


トイレの案内図まで陶器だよ!
s891-5 )


会館の展示物を見ていると、地区を案内するボランティアさんが
「 あなたたちは、ラッキーね! 」
「 えっ、なんで? 」
「 11月から 「 鍋島献上の歩み展 」 があるので、献上品が展示されたばかりなのですよ 」
s891-6.jpg

献上品と言っても献上品そのものが展示されているわけではありません。
献上したものを 「 展示するから、返して 」 とは、言いにくいよね。
献上式の写真とともに同等品が展示されているというわけ。
ということは、同じような品をいくつも焼いて、その中からセレクトして献上するということ?
なんとも贅沢な美術品です。

伊万里市の大川内山には、窯元がいくつもあって、まわりきれないのですが、
「 畑萬 」 は、財布に厳しいお値段でしたが、目の保養になりました。
s891-7.jpg

そういえば、橋の欄干も、陶器で化粧されていて、重厚感いっぱい。

会館から少し歩くと、川沿いに木橋 ( 「 とうこうばし 」 ) があります。
それを渡ると、大きな風鈴が歓迎の音色を奏でるのです。
s891-8.jpg
その先には丸太をくり貫いたシシオドシしがありました。
水を放出する反動で陶石を砕いているのです。
茶室の鹿威しは、風情がありますが、ここの鹿威しは、ダイナミックとしか言いようがありません。

伊万里の後は、有田へ。
有田も見るところ満載なので、まよいます。
まずは腹ごしらえ。
観光協会で紹介された店の一つが 「 ギャラリー有田 」
s891-9.jpg

陶器の展示販売とレストランが併設されたお店。
人気店らしく、名前を書いてから待つことしばし。
陶器を見ているだけで時間はつぶせるのですが、
食事にありついたのは、午後2時。こうなると、なんでも旨い。

有田で向かったのは、「 九州陶磁文化館 」
s891-10.jpg

撮影はNGだった:ので、展示品をお見せできないのですが、
見ごたえのある器が展示されていました。
ドアの取っ手まで陶器!
s891-11.jpg

展示品ばかりでなく、陶芸の歴史も知ることができました。
焼き物には、土器、陶器、磁器という区分だけでなく炻器(せっき)という区分があるのも知りました。
備前や信楽などがこのジャンルになるのだそうです。
知っている人にとっては、当たり前のことですが、恥ずかしながらボクはこの「九州陶磁文化館」で知ることとなりました。
日本セラミックス協会の「日本のやきもの分類」によると

s891-12日本のやきもの/分類1
s891-13日本のやきもの/分類2
s891-14日本のやきもの/分類

詳細はHPでごらんください。
日本のやきものの分類
勉強になりました。 

有田から、佐賀市への道のりは高速で約1時間。
夕食は、佐賀のTさんご夫妻と小料理屋の 「 おかぎ 」 で。
s891-15.jpg

久しぶりの再会だったので、話が尽きません。
でも、翌日の熱気球世界選手権は朝が早いのです。
区切りのいいところで、グッバイ。
話の続きは、来年の自治大学校フロアー会まで持越しとなりました。







PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)