ローズミンタラ

ただいま~!


豆福と一緒に鳥獣戯画展を見てきました。

s-666-1ポスターと子犬

17日、前期展示の最終日、11時、東京国立博物館に到着。

展示会場は長蛇の列。 最後尾に150分待ちの案内板。

鳥獣ギガ展と銘打つだけあって、観覧者数もギガ( GIGA )級でした。

s-666-2-150分

今更、戻るわけにも行きません。

蛇行して、しかも行きつ戻りして、のろのろと進みます。

時速十数メートルというところ。



甲巻の展示ケース到着するには3時間の道のりでした。

「 腹が減ったねー 」

「 ここにお弁当の売り子さんが来たら、よく売れるのに! 」

会場内は飲食禁止ですが、前に並んでいた年配の女性が飴をくれました。

これは貴重な食料でした(笑)

「 甲、乙、丙、丁 + 高山寺のお宝 」 を見て外にでると午後4時

この時間になると、もう、並んでいる人はいません。

会場に近い方は、午後に来る方が合理的。



入場してから5時間。

立ちんぼで、ふくらはぎがパンパン。

小学校の時、廊下に立たされたことがあったけど、

こんなに長時間立たされたのは初めてです。

s-666-3池のオブジェ


19日は、後期展示の初日。

渋温泉泊から戻って、会場に着いたのが午後1時。

この日は140分待ち。

s-666-4-4140分

帰りの便の都合上、140分も待つ余裕が無い。

ふくらはぎパンパンは、もう、懲り懲りです。

混んでいるのは 「 甲巻 」 だけなので、

甲巻を除いて、他を見ることにしました。

「 お宝 → 丁 → 丙 → 乙 」 と 前回の逆回りです。

このコースは1時間ちょっとでした。

今度は、逆に時間が余った。

平成館の隣に博物館の本館があります。

「 本館には何があるの? 」

「 ん~? 行ってみようか? 」

行って正解でした。

7部屋で国宝級を展示しているのですが、

2階の特別展示室には鳥獣戯画の模写を展示しているのです。

s-666-5模写会場

ここは、写真撮影もOK。

模写と言って馬鹿にしてはいけません。

あたりまえのことですが、本物より後世に描かれているので

紙色が白く、墨線がはっきりと分かるというメリットが有ったのです。



ps1.

前期展示と後期展示の区分を大雑把に言うと、

絵巻の前半を前期に展示し

絵巻の後半を後期に展示するというものでした。

全部いっぺんに展示してくれるといいのに ・ ・ ・ ケチ!

それでも、前期展示は絵巻の前半を本物、後半をコピー

後期は、絵巻の前半をコピー、後半は本物を展示していたのですから、

あまり目くじらを立てるほどのことではないのですがね。

s-666-6鳥獣戯画本

最近は?せっかく見に行ったものでも忘れることが増えたので、

本を買ってきました。

まだ、パラパラとしか見ていないのですが、何と1,432グラムの重さ。

国宝の重さも感じながら、鳥獣戯画展を反芻しようと思います。








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コメントコメント


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やっぱりいいですね!本の写真に見る動物たちの体つき、動きの描写に、かの時代の作者が「戯画」と名付けた真意が見てとれて、いながらにして美術館賞、感謝します。時間がかかって大変でしたが、いいものに出会えてよかったですね。。拍手喝采!

jyarinnko | URL | 2015/05/21 (Thu) 22:26 [編集]


Re:

とっても疲れたのですが、満足感もありました。
blogに書き忘れたのですが、霊獣の「麒麟」は、「麒」と「麟」に分かれて、「オス」と「メス」と言う意味なのだそうです。
「鳳凰」もやはり「オス・メス」ペアなのだそうです。今回の展示会で知ったことです。

大福 | URL | 2015/05/21 (Thu) 22:56 [編集]


お疲れ様!でも本物はやっぱりちがいますもの遥々出掛けた甲斐は十分ありましたね。
前期と後期の間に渋温泉とは!湯田中温泉の近くではありませんか?なかなか乙な行程でしたね。
誌上で堪能させてもらいました。

takarinn | URL | 2015/05/22 (Fri) 17:11 [編集]


Re:

立ちんぼは、豆福もしんどかったようで、脚どころか身体中が痛くなったようです。
「どうしても見たい」 
欲との道連れは、考えものなのですが・・・つい、つい、やってしまいました。

大福 | URL | 2015/05/22 (Fri) 20:32 [編集]


Re

ホンモノを見て分かったことは、見るべきところは、描いてある絵だけではないということでした。
巻物のすすけ(?)具合、巻物の表装の豪華さなども肌で感じることができました。
絵は漫画チックなのに、表装がとても立派。そのアンバランス具合がとても不思議でした。

大福 | URL | 2015/05/23 (Sat) 08:43 [編集]


 
 

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