
昨夜から気温がグーンと下がって、夜風が冷たい。
ドレーキップの透かし窓を閉めて、冷気を遮断。
でも、どこか肌寒い。
『 秋きぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ おどろかれぬる 』
古今和歌集でしたっけ?

グラスが穂を出して、風に揺れる季節になりました。

穂を拡大するとこんな風です。

( コチラでは神様とんぼとか、糸トンボとか呼ばれています 細いので見つけにくい )

( しっぽが赤くなりました )
今月の初めは、「 暑い、暑い 」 と言っていたのに・・・
コチラでは、風の音ではなくて、寒暖の落差に驚愕です。
9月になると、平年並みになるというのですが、
温度の急変に、身体が対応しません。
豆福も温度感覚の急変に戸惑っているようです。
薬の副作用で、冷たいものに触ると、手がジンジンとしびれる。
あまりにも冷たいと 「 痛い 」 と感じる。 指先が赤い。
傍目には、身体の機能を段々低下させられているようにしか見えません。
治療しているのに、機能が低下? 何ともしっくりしません。
豆福の友人から手紙がありました。


「うそ替え一筆箋」を同封して。
太宰府天満宮では、これまでの悪いことを嘘(うそ)にして
吉に取り替えるという「うそ替え」の神事があります。
「お守り代わりに、お手元へ」としたためてありました。

ありがとう。
菅原道真さんに頼んで、豆福の病をウソにしてもらおう。
気持ちに余裕が出来ました。


