ローズミンタラ

音の玉手箱


冬とは思えないような温かい日。

道路の雪も溶けて、グチャ、グチャ。

雨気た ( あまけた ) 後のお天気は、下り坂になりがちですが、

豆福と、隣り町のコンサートに行って来ました。



豆福の友人の堀さんが司会を務めます。

彼女は、国立音楽大学出身で、

酪農家に嫁いだという異色の経歴の持ち主。

彼女が飼っているのは、きっと、「 ホルンスタイン 」 という牛に違いありません。



奈井江のコンサートホールでの演奏。

「 音の玉手箱 」 は、今回で17回目。

入場料500円ですから、あまり期待していなかったのですが ( 失礼! )、

予想を裏切る素晴らしいコンサートでした。

客席は満席。

s-397-1音の玉手箱

第1部の最後に出演した大友ひろ世さんは、

ソプラノの高音域を難なく歌う。

2オクターブ声域の持ち主でした。



コロラトゥーラとでも言うのでしょうか?

大聖堂のステンドグラス輝く天から降り注ぐような声

人の声でも、ここまで出るとは!

「 声楽は体が楽器 」 と言われますが、ホントにそうでした。



もう一人のソプラノは、声質が異なって、和楽にピッタリ。

唐招提寺に似合いそうな声。

このお二人が、坂の上の雲の 「 Stand Alon 」 を歌うと、

これが合うのです。

お二人ともソプラノなので、「 和洋折衷の妙 」 というのもはばかられますが、

この言葉しか思いつかない。  耳が洗われるようでした。





第2部は、ガラリと雰囲気が変わって、

アフリカの太鼓ジェンベとエレキ・ギターの共演。

野外の太鼓を、ホール内で奏でるのですから、

洗われた耳が壊れるかと思いました。

でも、客席から手拍子がおきた。

惹きつけられるものがあったのです。

ステージだけでは足りなくて、客席まで飛び出して演奏。

精力的、熱演。


s-397-2ジェンベ

太鼓の 「 原始音 」 と、エレキの 「 電子音 」 の饗宴でした。

原始音の洪水の中に浸っていると、

神輿の 「 ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ 」 という掛け声

が聞こえてくる。

原始には、どこか共通の響きがありました。



そういえば、ウチの二階にも確かジェンベがあった。

あった、あった。

二階の住人はAppleの 「 電子 」 機器も持っているけれど、

こんな太鼓も持っているなんて、きっと根っこは 「 原始 」 人に違いない!





ps.

あっ、書き忘れていました。

一階の住人は、原始人のもとですから、きっとアナログ原始人です。

もう一人は、愛猫家なので、ネコ原始人かな?

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