ローズミンタラ

修学旅行最終日


3日目は、高桐院と高台寺を観て、帰ることにしました。

高桐院は、大徳寺の塔頭 ( たっちゅう ) の一つで、

細川忠興が建立した細川家の菩提寺。

境内には、忠興と夫人のガラシャが祀られています。

s-364-1 高桐院に至る道

表門に至る道は、高木や竹が林立して、予告編が始まります。




表門をくぐると、そこは、別世界。 豆福好みの世界です。

よく使われている風景ですが、写したくなる佇まいです。

s-364-2高桐院に至る細道

細い石畳、目隠しの竹林は、

遠近法の絵画のようで、奥行きを感じさせます。





9時オープンなのに、すでにこの行列。

s-364-3高桐院入口

「 アレ、この石は人の顔に見える 」

「 いいものを見つけましたね 」 と前列の人。

歓迎のご挨拶に現れたのでしょう。

「 高桐院の座敷わらし 」 と命名しようかな?



院内に掛け軸がありました。

s-364-4 一鳥啼山更幽

「 一鳥啼 ( な ) いて、山更に幽 ( かすか ) なり 」

と読むのでしょうか?

「 鳥 」 を文字ではなく、水墨画で表すなんぞ、遊び心満載です。

庭では小鳥が鳴いていました。

じっとしていると、ここは、奥深い静かな山荘。

そんな錯覚をさせるところです。

この佇まいが、魅力の一つです。




次は、高台寺

ナビに翻弄されて、正規の駐車場から離れたところに駐車。

ここは、豊臣秀吉と北政所 ( ねね ) の菩提寺。

でも、ここに至る道は 「 ねねの道 」 と名付けられていて、

ねねの菩提寺という印象が強い。

没後も 「 かかあ天下 」 ( 失礼! ) ということですかね。



ここは、高桐院とは全く逆。

s-364-6高台寺入口

広い、明るい、にぎやか。

坂もあれば、階段もある。廻りきれない。

s-364-7高台寺庭園

帰る時間が迫ってくる。

s-364-8高台寺

後ろ髪を引かれながら帰途につきました。

s-364-9高台寺触れ仏

また、いつか、きっと・・・楽しい修学旅行でした。



ps

高台寺に行く途中で竹製の垣のようなものを見ました。

s-364-10高台寺これな~に

これは一体なんなのでしょう?





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コメントコメント


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犬のお疾呼よけ、、、確か、正式名称があったような、、

みちえ | URL | 2013/11/29 (Fri) 13:44 [編集]


Re:犬矢来(いぬやらい)

ありがとうございます。ヒントを貰ったので、調べることが出来ました。
「犬矢来(いぬやらい)」というものなのだそうです。
以下は、京都観光なるほどタクシー(http://www.naruhodo-taxi.co.jp/know_1.htm)の引用です。

お茶屋さんや料理屋さんの壁際に、竹で組んだ矢来のようなものが置かれていますが、
京の街並みの景観のひとつです。 犬矢来

建物の犬走りと呼ばれる所に置きますので、犬矢来といいます。
では、なぜ犬矢来を置くのでしょう?
犬のおしっこよけ?
雨だれで建物の根元が腐るのを防ぐもの?

そういった役目もあるのでしょうが、実は雨宿りをご遠慮下さいというものです。
料理屋さんの中ではお客様が大事な秘密の話をしていることが多いものです。
雨宿りの人が、聞くとはなしに中の話を聞いてしまうかもしれません。
料理屋さんにとっては、信用問題にもなりかねません。
そのために、立ち聞きを防ぐ犬矢来が置かれます。

深い意味があったんですね。いや~、勉強になりました。

笑門庭大福 | URL | 2013/11/29 (Fri) 14:07 [編集]


深い意味、、ほんとうに、、、
犬を出汁にした、実は人避けだったのですね。
夫が横で、江戸の商家の町並みでは、雨が降っても庇のを辿っていけば雨宿りしながら家に帰れたらしいが(と、”しゃばけ”に書いてあったそうな。)と言っております。
洗練されていて、ちょっといけずな京都の文化と対照的で面白いなあと思いました。で、連想ついでに、そういえば雪よけの庇の連なり(雁木?)というのものがあると小学校の社会の授業で習ったなぁと、、
でで、、さらに連想ついでに風除室、これカルチャーショックでした。これは社会科でも学ばなかった(笑)。

みちえ | URL | 2013/11/29 (Fri) 22:53 [編集]


Re:連想ついで

雁木は、東北が発祥の地らしいですが北海道でも、見かけるようになってきました。
風除室は、風よけの意味合いよりも防寒の意味合いが強いかもしれません。
ボクも連想ついでに、思い出したことがあります。
倉敷の路地では、犬走りのところに木の切り株状の石が据え付けられていました。
土地の人は、「車よけです」と言っていました。
狭い道だったので、壁にぶつけられないようにということだったんでしょうかね。

大福 | URL | 2013/12/02 (Mon) 14:45 [編集]


 
 

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