ローズミンタラ

三人官女


♪ きょうは たのしい ひなまつり

豆福の友人は筆まめさんで、絵葉書や一筆箋が届きます。
最近も三人から届きました。
折しも、ひな祭り。
三人官女ならぬ、「 三人簡女 」 になりました。
「 簡 」 は、「 書簡 」 の 「 簡 」 です。

s-934-4三人簡女
左から、堀文子の 「 月と猫 」 、猫好きの豆福用。
こんな渦巻き模様のカリントウがあったことを思い出しました
中央は、源氏物語 「 野々宮図 」 、光源氏の背丈の高さに驚きです。
右は、芹沢健介の 「 木の字 」 、木に鳥がとまっている図かな?

ひな祭りで楽しいのは、小さな女の子とおよばれした男の子。
それとお酒が飲めるお父さんだけかもしれません。
お母さんは、ひな人形の出し入れなどにてんてこ舞い。

ウチでも飾るのをやめてから久しいのですが、豆福の友達から
楽しいものが送られてきたので、それを飾って お祝いをすることにしました。

s-934-1-表裏一体
( 表裏一体 )

この 「 日本手ぬぐい 」 は、技術が精巧で、表から見ても裏から見てもそれなりに見えます。
早い話が、表か裏か、分からないということです。
唯一つ、分かるのは三日月の形。

それでは、今日の月の形は どっち?

s-934-2月齢
調べてみると、左側でした。
これから月が満ちていくようです。
12日が満月

s-934-3.jpg
今日は室内で上弦の月を愛でながら白酒をいただきます。







PageTop

立春大吉


今日は、「 立春 」

暦にたがわぬ 穏やかな日和 ( ひより ) になりました。
この冬は、雪が少ない代わりに厳しい寒さが続いていたのですが、
今日は、穏やかでした。

s-926-1.jpg

※ プレス空知というこの地域のローカル紙の記事です。
1月の降雪量・積雪量が過去10年間で最少。
隣町のデータですが、砂川市も同じようなものでしょう。

こんな穏やかな日は 「 立春大吉 」 という言葉が似合っている。
この四文字は左右対称なので、表から見ても、裏から見ても 「 立春大吉 」

s-926-2.jpg

このお札が玄関などに貼ってあると、もし、鬼が家に入っても、振り返ると
同じように 「 立春大吉 」 と書かれたお札が見えるため、鬼はこの家にはまだ入っていない!
と勘違いをして逆戻りしてしまうという。
このことから、厄除けとして 「 立春大吉 」 という言葉が使われるようになったというのです。
粗忽な鬼ですが、落語的で、ユーモラスではありませんか。

小さなことで恐縮ですが、
「 大吉 」 だけでなく、「 中吉 」 だって、「 小吉 」 だって、左右対称。
表から見ても、裏から見ても同じではありませんか。
何で 「 立春大吉 」 だけが取りざたされるの?

s-926-3立春大吉

とは言っても、縁起を担ぐには 「 大吉 」 にはかないません。
今日は、素直に 「 立春大吉 」 で一件落着ということにしましょう。

陽の光は、春の兆し。
朝が徐々に早まって、この時季が 「 光の春 」 と言われるのを実感します。





PageTop

いろどり


白い雪に暗い木々の色。
外景色はモノトーンの世界。
白黒の世界にちょっと飽きてきました。
でも、春のいろどりまでには、まだ遠いな~。

FBに 「 いわみざわ公園の色彩館では、花が咲いて 良い香りに包まれている 」 という記事が載りました。
「 ん~、白黒の季節にこれは魅力的だ 」

s-921₋1色彩館

豆福と出かけてきました。


温室の入口には 香り花の案内ボードがありました。
s-921-2案内ボード

どちらの花も見たことがありません。期待に胸が膨らみます。
どんな色?
どんな花?
どんな匂い?


【 サルココッカ 】
s-921₋3サルココッカ
サルココッカをワードで変換すると 「 猿子国家 」 となりました。
たいそう大きそうですが、小さな花です。
???
思っていたより、地味!


【 沈丁花 (ジンチョウゲ) 】
s-921-4沈丁花

? ? ?
これが沈丁花 ( ジンチョウゲ ) ?
これも、思っていたより、地味!
入口のボードに目を奪われて、大きい花を期待してしまいました。。

【 ミモザ 】
s-921-5ミモザ
これは、豪華だね。
この色は、春の色。

色彩館というだけあって、温室の中では春色を先取りしていました。
ちょっとご紹介しますね。

s-921-6柑橘類
橙(ダイダイ)、不知火(シラヌイ)、八朔(ハッサク)、柚子(ユズ)
柑橘系は、実も香るけれど、花の香りもいいんだよね。
次は、花の咲く時期に来てみたいな~。

【 クリスマスローズ 】
s-921-7クリスマスローズ

【 南国植物温室 】
s-921-8南国植物温室

【 香り椿 ”港の春” 】
s-921-9香り椿、港の春
春らしい色にしばし目を奪われていました。

一足早く、春のいろどりを楽しんできました。
早く春が来るといいね~。








PageTop

また来るの?


お正月から穏やかなお天気が続いてきたのですが、
2~3日前から、一転。
「 ホントのオレ様は、こんなものではないぞ! 」
冬将軍が吠え出しました。

s917- 1

「 承知しておりますので、どうぞ穏やかにお過ごしください 」
お伝えしましたが、聞き届けるような将軍ではありません。

吹雪で先が見えないというのは、とても怖い。
目玉を皿のように見開いて運転することになります。
最近、「 運転支援システム 」 と称し、カメラやミリ波レーダーで障害物をとらえて、車を制御するシステムが出ているけれど、吹雪でホワイトアウトのときでも有効なんじゃろか?
加齢とともにハイブリッドの省エネよりもこちらのシステムが気になり始めました。

あっ、横道にそれてしまいましたが、
お正月から雪かきをしなく楽だな~と思っていたのです。
ところが、降り続いて一挙にうずたかくなってしまいました。

s917- 2

酸ヶ湯の2mの積雪と比較すると、かわいいもんですが、
除雪が続くと、体の節々が悲鳴を上げます。

朝早く、雪の上を歩くと、靴の裏でキュッ、キュッと音がしました。
寒い日の特徴です。
この音で、子どもの頃を思い出しました。
学校が遠かったので、朝早く家を出ると、こんな音がしていたのです。
あの頃は、寒さでまつ毛がくっつきそうでした。

s917- 3

今日は、穏やかだったので、まとめて雪かき。
雪も一段落したかに見えたのですが、予報によると、これから更に強い寒気が襲来し、日本全土が荒れ模様になるとのこと。
「 荒天 」 じゃなくて 「 好天 」 になって欲しいよね。






PageTop

春の七草


今日は、七草がゆの日
お正月の食べ過ぎ、飲み過ぎで疲れた胃を七草がゆでいたわる日かな。
北海道は雪の中なので、野原に行っても七草を見ることはできませんが、最近はスーパーの店頭に山積み。

春の七草は、「 セリ ・ ナズナ ・ ゴギョウ ・ ハコベラ ・ ホトケノザ ・ スズナ ・ スズシロ、 これぞ七草 」
5・7・5・7・7の語呂合わせで覚えるのがベストとされていますが、セリとスズシロ ( 大根 ) は兎も角として、残りの5つはどんなものか分からないままでした。

いつまでも知らないでいるのもnanなので、ちょいと調べてみることにしました。
ウイキペディアなどからの引用ですが、すでに、ご存知の方は、片目つぶってお許しください。

s914-1春の七草

1. セリ ( 芹 )
確か実家の農業用水の縁に生えていたはずなのですが、
セリの香り成分には、体温を上げて発汗作用があり、風邪による冷えなどに有効とされる。また、β-カロテン、ビタミンB2・C、カルシウム、鉄分などの栄養素を含み、胃や肝機能を整え、血液中の老廃物やコレステロールを排出する効果が高い食材といわれています。
春になったら、摘みに行くことにしよう。

2. ナズナ ( 薺 )
別名を見て、これは雑草じゃないの!と思ってしまいましたよ。
ぺんぺん草やシャミセングサという別名があるのです。
「 ぺんぺん 」 は三味線を弾くときの擬音語。
「 三味線 」 は実の形が三味線の撥 ( ばち ) によく似ているところからついた名前とか。

ムギの伝来と共に渡来した帰化植物で、道端でも繁殖しているのですから雑草だと思われて当然。ところが、「 民間薬として陰干ししたのちに煎じたり、煮詰めたり、黒焼きするなどしたものは肝臓病・解熱・血便・血尿・下痢・高血圧・止血・生理不順・腹痛・吐血・便秘・利尿・目の充血や痛みに効き、各種薬効に優れた薬草として用いられる 」 というのです。ペンペン草にこんな効能があるなんて、ビックリです。

3. ゴギョウ ( 御形 )
これは、まだ、見たことがないような気がします。
かつては草餅に使われていたのですが、平安時代ごろからヨモギに代わったとされている。
細かく裁断して日に干してお茶にすると、咳止めや内臓などに良いとされています。
s914-2.jpg
s914-3.jpg

4.ハコベラ ( 繁縷 )
ハコベの仲間は多いのですが、七草の仲間のハコベは 「 こはこべ 」
葉野菜として食用にされ、また、ニワトリの餌となることもある。
ただし、畑では、穀物の成長を妨げる雑草として扱われています。
また、民間療法では薬草として扱われることもあったのだそうです。

5.ホトケノザ ( 仏の座 )
この植物は、名前に要注意です。
春の七草の 「 ホトケノザ 」 は、標準和名をコオニタビラコ ( 小鬼田平子 ) と言い、キク科に属する越年草で、黄色い花が咲き、名前は葉の形からつけられたものらしい。
ところが、現在、「 ホトケノザ 」 の名前は、紫紅色の花を付けるシソ科の雑草であるホトケノザ(Lamium amplexicaule L.)に与えられ、そちらが標準和名となっている。
これは、食用ではない。
と書いてあるのです。 野草摘みには要注意ですね。

6.スズナ ( 菘 ) は、蕪 ( かぶ )
7.スズシロ ( 蘿蔔 ) は、大根
この二つは、見慣れたものなので、説明は省略しますが、「蕪がスズナ 」 で 「 大根 がスズシロ」 だとは ・ ・ ・ 呼称と実体がピンときません。 古称は難しい。

いや~、それにしても、よくもまあ、難しい漢字の植物を集めたものです。
ひらがながふってあるから読めるけれど、漢字だけで書いてあったら、読めないよ!

七草がゆで、胃の方はいい感じだけれど、頭の中はますますもたれ気味の漢字です






PageTop