ローズミンタラ

みのりの夏


「みのり」には「秋」という言葉が続くのが定番なのですが、夏だって、みのるものが結構あります。

西瓜、メロン、いちご、エトセトラ。

それなのに、「みのりの秋」という言葉以外は聞いたことがありません。

なぜかな~?

 

想像するに、古語では「花」という言葉が「桜」を指しているように、「稔り」とは「水稲」を指しているのではないでしょうか?

「瑞穂(みずほ)の国」の古人(いにしえびと)は、稲が秋にみのるのを待ちかねて、「みのりの秋」という言葉を生み出したのでは・・・と思うのです。

 

ちょいと前置きが長くなりましたが、ローズミンタラでも「夏の実り」がありました。

 

【寿来ベリー】

本当はジューンベリーといいます。

当地は寒冷地のせいか6月(ジューンJune)には実が熟さず、7月(ジュライJuly)になってから熟するのです。

そのことから、ローズミンタラでは寿が来るようにと願って「寿来ベリー(ジュライベリー)」と命名したのです。

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近くで撮ったので果実が大きく見えますが、枝豆よりも小さいのです。

赤黒いのが熟した実。甘くて、酸味はほとんどありません。

ジャム用に200gほど採取しましたが、まだ、十分に残っています。

後は、来客と小鳥のためにそのままにしておこうかな。

 

 

 

【ハスカップ】

原生地では「ゆのみ」と呼ばれていました。

挿木してから数年目、やっと実りの夏を迎えました。

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これも近くで撮ったものですが、枝豆大の実です。

濃い青紫が熟した実。 酸味が強いので、ジャムに最適。

カルシウム、アントシアニン、鉄、ビタミンCE、トコフェロールなどが多く抗酸化(活性酸素を防ぐ)作用があるのだそうです。

カルシウムはりんごの10倍、鉄はミカンの8倍、ビタミンCは、レモンより多く、老化防止効果で注目されているビタミンEも豊富。

「不老長寿の妙薬」と言われているので、これに寿来ベリーを加えれば、最強のジャムができること間違いありません。

 

【いちご】

イチゴも実りました。

ケンタロウという種類です。

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ジャムにするほどは撮れないので、お遊び生食用です。

 

【ブルーベリー】

去年1016日に嫁いできたブルーベリーも実を付けました。

うまく冬越しできるかなと心配したのですが、大丈夫だったようです。

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色づくのは、今月末か来月初め。

ブルーベリーがお嫁入してきた経過は去年のブログをご覧ください。

http://rosemintar.blog.fc2.com/blog-entry-880.html

 

ps

遅咲きのロートレックが咲きました。

ころっとしたアンティークなバラ。

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早咲のジュリアなどは、咲き終えて、次の芽が伸びて、ツボミをつけているというのに、この遅さ。

早咲と遅咲きの差は約3週間。

秋に向けて、その差はどんどん開いていきます。

でも、早咲き遅咲きがあるからこそ、そこそこ咲いている花を見ることができるのです。

これから先は、一斉開花は望めませんが、いつも、どれかこれかが咲くのです。

 

 

 

 

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いちご は いらんかねー?


恒例になった電話が鳴りました。

「いちごはいらんかね~?」

市内のいちご農家のTおばさんからです。

豆福はこの電話を待ちかねていたのです。

 

生食用の立派ないちごが最盛期が過ぎると、粒の小さないちごの出番。

この時季になると電話をくれるのです。

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(上が生食用の大粒 下はジャム用の小粒)

どちらも1パック300gなのですが、小粒のお値段は上の半値。

この小粒を使って一年分の「いちごジャム」をつくるのです。

 

大粒の方がおいしかろう! と思うかもしれませんが、プレザーブスタイルのジャムは小粒の方がよくできるのです。 

※プレザーブスタイルとは、いちごの原型を留めたタイプのジャムです。

大粒のおいしさは何と言っても生食がベスト。

 

「さあ、今年もいちごジャムをつくるぞー」 応援の掛け声をかけました。

 

【いちごジャム・レシピ】

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いちごの蔕(へた)がついたまま、水洗いします。

蔕(へた)をとってから洗うと、果肉に水が滲み込んで味が落ちるのです。


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いちごの蔕(へた)を取り除いて、果実だけにします。


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いちごの果実の50%重量のグラニュー糖をかけ、いちごにまぶします。

これは、いちご約1㎏、グラニュー糖500gです。


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酸味が欲しいので、レモン半個を絞りました。


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半日程度放置すると、いちごの水分でグラニュー糖が溶けてしまいます。

時間がない時は、攪拌しながら弱火にかけるのも あり です。


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いちごを中火で加熱します。

小さな泡が出てきます。

吹きこぼれないように、焦げ付かないように、火力を調節しながら攪拌します。


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3040分煮つめると、泡が大きくなり、泡の破裂する音が大きくなってきます。

ヘラで攪拌すると、なべ底がチョコっと見えるようになってきます。

火を止めて、出来上がり!

 

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火を止めても余熱が籠っているので、焦げ付かないように攪拌を続けます。

なべの縁に手を当て、熱くなければ、OK

自然に冷えるのを待つのです。

 

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最近の保存は、ジップロックに詰めて冷凍しています。

使うときにガラス瓶に詰め替えるのです。

パンに塗ってよし。ヨーグルトにトッピングしてよし。
今年も、おいしくできました。

 

 

 

    ジャムをつくるときに出る「あく」は、かつては神経質なまでに取り除いていました。

熟した果実だけでなく、熟しすぎた果実も、未熟な果実も煮込んでいたので、「あく」が気になっていたのです。

ところが、Tおばちゃんのイチゴを使うようになってからは気にならない。

どうして?


イチゴの熟度が均一に揃っているからか?

それとも、砂糖の精製度が上がったからか?

それとも、こちらの味覚感度が鈍ったからか?

それとも、それとも・・・ん~、口に入って、おいしければOK


 

 

 

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おんぷ


春のお天気は一進一退。
雪どけが進んだので喜んでいると、翌朝になると、突然真っ白。
がっかりしていると、日中には 雪は雲散霧消。

そんなことに一喜一憂するんじゃない! と お叱りをこうむりそうですが、
お天気は、素人ガーデナーの気持ちを大きく左右するのです。
昨日は、気分転換に、東神楽までドライブ。

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いくつかの用事をたしながら、お目当ては 東神楽(ひがしかぐら) の オンプ(OMP) というお店のランチ。
オンプ(OMP)
去年、豆福がボランティアの研修旅行で寄った店です。
旭川医医大から旭川空港に向かう途中。
東神楽の大型ショッピング施設アルティモールのなかにあります。

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ブッフェ & カフェ で食べ放題、飲み放題で お一人 1080円。
お好きなものをお好きなだけ!と言われてもそんなに食べられない。

和洋中華デザートも含めて選り取り見取りでしたが、ボクのお勧めはピザ
何といっても、焼きたてが最高。
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s-941-4和洋中

s-941-5サラダ&ドリンク

s-941-6デザート

和洋中、残さず一通り食べた。 デザートもしっかり。 もう満腹じゃ!

お腹が落ち着くと 「OMP(おんぷ)」 という店の名が気になり始めました。
名前の模様から察するところアイヌ語? それとも音符(♬)?

ピザを焼いていたお兄さんに聞いたところ、オーシャンという外食事業を中心としたフードサービス会社の一部門らしい。

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オーシャン

豆福の記憶によると OMPは 「オーシャン マン パワー」 の略称らしいのですが、ボクの記憶によると、参考人招致報道に倣ったわけではないのですが、「記憶にないのです」

悔しいので、自作しました。
「お客が 満足する ピザの味!」 の略称で OMP
いかがでしょうか?
OMPのお兄さん、せっかく教えてくれたのに、お許しあれ。






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ぼた餅 or おはぎ


「 お昼を持って来たよー 」
隣り町の H さんです。
「 新聞に載ってたから買いに来たの。近くだったから、届けに来たよ 」
わざわざ拙宅の分まで買ってきてくれたのです。 ごちそうさまです。

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吉川食品は、ウチから 500~600m のところにある菓子製造業で、餅やおはぎを中心に冷凍食品で海外にまで販路をのばした実績があるのです。
お彼岸が近いので、おはぎが売れています

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ボクが子どものころ、春のお彼岸と秋のお彼岸に笑い話にある 「 ハンゴロシ 」 をつくっていました。
粒餡や漉し餡の 「 ハンゴロシ 」 でしたが、

春のお彼岸は粒餡で、 その名前は 「牡丹餅 (ぼたもち) 」
秋のお彼岸は漉し餡で、 その名は 「 お萩 (おはぎ) 」


いつの間にか、ボクの頭の中ではそんな風に定着していました。
春に 「 おはぎ 」 といわれると違和感があるのですが、こんな風に感じているのは少数派?
チラシでは、春も 「 おはぎ 」
「 おはぎ 」 が定着しちゃったのかな。

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昼食に餡ときな粉を1個ずついただきました。
きな粉のおはぎを一口食べてビックリ!

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きな粉の下のおはぎの中に 「餡」 が入っていたのです。
どうやってつくったのか? 驚きました。

新聞によると 「ごま」 、 「ずんだ」 もあるという。
これも餡が入っているんじゃろか? 気になる。







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ホワイトデー


これは、 エビフライ?
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イヤ、イヤ、
これは、ホワイトチョコ の オランジェット ( のつもり ) なのです。
ホワイトデー に ホワイトチョコ の語呂合わせ。

ウイキペディアによると、「 オランジェット ( フランス語:Orangette ) とは、砂糖漬けの柑橘類の皮(ピール)をチョコレートで包んだフランス生まれのお菓子」です。
最初は、甘夏のピールだけつくって、おしまいにするつもりでした。
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ピールは3日前に作り始めたのです。
① マーマレードのときと違って、甘夏の外皮を四分割
② 5分茹でて、7~8㎜に細切り ( これだけの厚さがあると、ボクの腕でも大丈夫 )
軽く絞って、また5分茹で、軽く絞って、更に5分茹でて、茹では完了。
③ 外皮の60%重量の砂糖をまぶし、しばらく置くと水分が出るので、コトコトと煮つめます。
④ 水分が飛んだら、クッキングシートの上に広げ、グラニュー糖をパラリとかけて、乾燥させます。
乾燥に一日間ほど時間がかかりますが、これで甘夏ピールでき上り。

豆福は 「ピールとチョコを一緒に食べたら、口の中ではオランジェットになるんじゃない?」
と言ってくれたので、甘えようと思っていました。
試しに口にしてみると ・ ・ ・ なんかな~? なんかちょっと違う!
というわけで、チョコもかけてオランジェットに初挑戦。
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ピールにチョコをかけるには苦戦。
50℃程度の湯煎でチョコを溶かすのですが、思うように溶けてくれない。
溶かしたチョコをピールにつけるのが、また一苦労。
でき上ってみたら、なんとオランジェットは、エビフライになっていたというわけ。
バレンタインで、自作チョコを作っている少女の苦労がチョコっと分かりました。

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「 いくらか苦味のあるピールと甘いチョコレートの味の調和、柑橘香・リキュール・カカオの合わさった深い香りが、その魅力である 」 とあります。
これに、豆福の好きなフリージアを添えて ・ ・ ・ 「 花より団子 」 ならぬ 「 花も団子も ・ ・ ・ 」 です。

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ps・
去年は、クッキーです。
「 九喜デー 」 と命名してつくったのでした。
クッキーデー
http://rosemintar.blog.fc2.com/blog-entry-801.html





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