ローズミンタラ

目まぐるしい春

福寿草が咲き、水仙が咲き、チューリップが咲き、桜が咲き、梅が咲き、次から次へと花が咲き競います。

大福は、ラティスを塗り、設置し、バラを植え替え、消毒し、剪定して開花を待ちます。

豆福は、植木鉢を植え替え、新たな鉢花を用意し、吊り鉢やハンギングの飾りに余念がありません。

 

今日のローズミンタラの様子を ご紹介します。


【におい水仙】

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花径810mm程度の小さな水仙

小さな花なのに、とてもいい匂いがします。

数年前に通販で購入したもの。

暖地の花だったようで、葉先が凍害を受けやすいのが玉に瑕。

でも、増えてきたので、この地に馴染んできたのかもしれません。

 

【原種チューリップ】

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原種チューリップの一種ですが、球根は小豆大。

あまりにも小さいので、植え替えようとすると土の塊に紛れて区別がつかなくなります。

植え替えたい気持ちを抑えて、そ~っと、そ~っと、そのままにしています。

分からないのは、植えたはずのないところでも咲いたということです。

花が終わったら、花柄はぜ~んぶ切り落とすので、種ができるはずもないのに。

どうして離れたところで咲いたのか・・・不思議。

写真の右奥の白い花はジューンベリーです。

 

【ジューンベリー】

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寒さに耐え、病気に強く、害虫にも負けない。

そして、実がなる庭木・・・そんなのあるはずがない。

ところがこの木は、それに合致したのです。

ジューンベリーというからには6月に実がなる筈ですが、北海道では一月遅れの7月に実を付けます。

7月に実をつけるので、ローズミンタラでは「寿来ベリー」と名付けました。

 

【クリスマスローズ】

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クリスマスローズというからにはその時期に咲いても良さそうなものですが、あいにく北海道はその時期は雪の中。

咲けるわけがありません。

待ちに待って、やっと咲き始めたのです。

名前の華やかさとは裏腹に、控え目で、うつむいて咲くので、正面から御尊顔を拝することは難しい花です。

写真を見て、あらためて感じたのですが、黄色が無い。

幼苗の絵札を見て黄色だと思って買った株は残念ながらハズレだったのです。

今年は、黄色を探してみましょうかね。

 

 


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伸びて 伸びて

春は植物の成長期。

ヒトの赤ちゃんが生まれて、成長して、成人に達する期間をバラは3~4ヶ月の間にやってのけます。

4月に芽を出し、5月~6月にかけて成長して、6月~7月に成人式を迎えます。

春バラの開花は、ヒトの成人式に相当します。

あっという間に振り袖やドレスをまとったお嬢さんになるのです。

 

今は、お転婆な少女時代。

バラは涼しい気候が大好き。

肌寒くてもなんのその。

無数の花芽が伸びてきました。

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放って置くと細枝だらけになってしまいます。

よりすぐりの芽に栄養が行き渡るように、不要の芽は掻き落とします。

家庭菜園で種を撒いて、たくさん芽が出たら、間引きするようなものです。

 

春先の植物は伸びたくて、伸びたくて、ウズウズしています。

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(ホップ)

ホップは宿根草で、放って置くと根が四方八方に伸び、思わぬところから芽が出てくるので、春には根を剪定します。

剪定と言っても根の周りをスコップで一周して、いらない根を切り取る乱暴な方法ですが、それでも残った株からこんなにも芽が伸びてくるのです。

ある程度伸びたら、地上部を間引きます。

根を剪定しても、間引きしても、どんどん伸びるのですから丈夫な植物です。

 

クレマチスも伸び始めました。

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クレマチスは宿根草ですが、ウチでは新枝咲きが多いので、冬越しは根本でカット。

春にはゼロからの出発です。

それでもぐんぐん伸びて、背丈を超える株になるのですからすごいものです。

これは、ホップのように間引いたほうがいいのか、それともそのままがいいのか、思案中。

 

カンペキに間引いて、根をカットしなければならないのは、コレ!

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(芝生)

園路の一部を芝生にして剪定作業などの通路にしています。

数年前にロール状になっていた芝を敷いたのです。

これが、めちゃくちゃ丈夫! 伸びること伸びること。

通路の仕切板を乗り越えてバラの敷地に侵入。

芝の名は「ケンタッキーブルーグラス」


バラの敷地は栄養満点。

油断すると、芝に占領されてしまう。

占領されてなるものか!

近々退治予定です。

 

 



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シュート

5月に入って日差しは暖かくなったのですが、風が冷たい。

バラの成長はどうかな~?

 

去年の冬は、雪が少なくて雪かきは楽だったのですが、バラは凍害を受けました。

今年は雪が多くて冬枯れした株はありません。

もっこり積もった雪で潰され、枝折れした株はありましたが、凍害は免れました。

芽が動いているのを見るとほっこりします。

「よく無事だったね~。今年も綺麗に咲こうね。」

バラに話しかけます。

誰と話しているんだ?と訝られると困るので、小さな声で話しかけます。

 

もうシュートが・・・・・

シュートと言っても球技のシュートのことではありません。

バラのシュートとは、新しく伸びた枝のことです。

 

【ベーサルシュート】

特にバラの株元から出てくる勢いの良いのをベーサルシュートと呼びます。

今年はベーサルシュートも元気です。

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株を更新していく上で大事で、将来の主役になる可能性を秘めています。

ベーサルシュートが出るのが遅いと、秋までにしっかり固くなれません。

軟弱な枝は冬越しできないのです。

今年は、この時期に出てきたのですから秋までには硬い枝になることでしょう。

期待してしまいます。

 

【サイドシュート】

枝の途中から伸びてくる枝はサイドシュートと言うのだそうです。

花を咲かせる枝です。

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春先、バラの芽が動き出すと内側の芽は欠き落とします。

内側に枝が出ると、枝と枝が交差することになります。

交差すると、風に揺れて互いを傷つけてしまうのです。

外側の芽は温存し、団扇の骨のように外へ外へと広がるように工夫するのです。

 

言ってしまえば簡単なことなのですが、絵に描いたようにはうまく行きません。

毎年、あれこれ試行錯誤の繰り返しです。

今年も花の咲く時期が近づいてきました。

花が咲くまで、指折り数えて待つ今は、花を愛でる時期に負けないほど楽しい時期です。



 

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お花見ツアー

桜前線がようやく到達したというのに、すぐ後ろから豪雨前線が追いかけてきている。

雨が2日も続いたら、北海道の桜はあっという間に散ってしまう。

その前にツルちゃんを連れて花見ツアーに行くことにしました。

 

ツルちゃんは、先月から福寿園(特別養護老人ホーム)にお世話になっています。

生まれてから九十数年間、慣れ親しんでいた自宅を離れるのは一大決心でしたが、介護する側の体力にも限界があるのです。

お国は在宅介護の推進を唱えますが、現実にはつらいものがあります。

 

ツルちゃんが車椅子から車に乗り替えるために豆福も同行。

慣れ親しんだ自宅に顔を出してから出発。

 最初は、山内橋のそばのエゾヤマザクラ。

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この付近のどの桜よりもピンク色が濃い。

河津桜の濃さにはかなわないけれど、黄斑変性症のツルちゃんの目でも識別できるのです。

 

このあと、上砂川町を経由して奈井江町に抜けることにしました。

このルートは、まばらですが桜とコブシが咲いているのです。

鶯の鳴き声に出会えることもあるのですが、今年は、残念でした。

 

奈井江町は「にわ山」

今朝の北海道新聞に載っていたので、久しぶりに上ってみました。

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山道は狭く曲がりくねっているのですが、一方通行だったので走りは気楽。

町道14号から上って、11号から下りるルートです。

展望広場が2ヶ所あるのですが、pm2.5の影響なのか遠望が効きません。

シベリアの火災は、まだ鎮火していないんじゃろか?

 

下りてくるとパンフレットが渡されました。

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1日から6日までは「ないえさくら祭り」なのだそうです。

 

 

砂川に戻って、北光公園を一周。

桜の種類なのか、植えた場所のせいなのか八分咲きの桜と三分咲きの桜がまとまって生えているのです。

同じ公園内なのに・・・なんでかな~?

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砂川で一番先に開花する桜は看護学校の近くなのですが、この桜も散らずに咲いていました。

今日は、目いっぱいの花見ツアーでした。

お昼前に福寿園に戻ったのですが、昼過ぎにはもう雨が降り出してしまいました。

今日のお花見ツアーは、滑り込みセーフというところでしょうか。

 

 

 

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雨のち晴れ

予報では、雨は明日からだったのに

今朝、ちらりと降りました。

わずかばかりの雨は草が伸びるだけ。

バラの根までは届かないので、歓迎できない。

 

そんな雨でも、草花の蕾を開くには十分。

雨は1時間程度で上がってしまいました。

雨のち晴れ、しかも、初夏の温度。

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原種チューリップが一斉に開花。

大きな花はきれいだけれど、小柄の花も咲き揃うと可愛い。

ラティスにつるバラのカクテルを扇状に配置して、開花準備は整いました。

開花は6月下旬かな~?

チューリップとラティスの間のボーダーガーデンには何を植えようか? 只今悩み中!


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ありきたりの花ですが、半年間モノトーンの世界にいた者にとっては嬉しい色です。

 

オンコの根元に植えたヒヤシンスも開花。

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この花はとてもいい匂いがします。

香りに包まれて、春を満喫。

ヒヤシンスは、今回は植えっぱなしにしていました。

ところが、その方が大きくなり、花つきもいい!

 

以前は、毎年植替えて消毒をしていたのです。

球根類はウイルス病にかかりやすいので消毒を続けていたのですが、・・・

何と無駄なことをしていたことか!

 

今日の「雨のち晴れ」で、エゾヤマザクラは3~5分咲き。

気になるお天気は、明日は曇りだけれど、その翌日、翌々日は雨の予報

花見の適期は、明日かな~?






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